このファイルの説明
smartDIYsさんのFABOOL Laser Mini標準サイズの組み立て精度を確認する為のデータです。
FABOOLソフトウェアに読ませるSVGファイルと、参考用のPDFファイルのセットになっています。
寸法精度とXYガタツキを確認する為の「1mm寸法目盛り格子」のデータとなります。(今回は「丸」版は作りませんでした)
※ご注意:本データは公式に動作保証を得る為ではありません。組み立て後にスムーズに動くかをユーザー自身で見る為のあくまで参考データです。データの解釈、カットの結果などについては自己責任となります。
※標準フレームに置ける調整データの最大サイズとして作成してます。A4コピー用紙サイズ(297×210mm)を超えますので、加工対象物のサイズには十分お気を付けください。
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前回データ(A4サイズ版)はコチラ↓
ダウンロードファイル
「1mm寸法目盛り格子」※標準フレーム限界サイズ版(299×229mm)
ダウンロードされる方は、この下に「kitto」と入力して下さい。
※bot対策でパスワード設定しています。
FABOOL_組み付け精度確認用_目盛り格子_299-229.zip
※zip圧縮してありますので、解凍してご使用下さい。
※データ詳細確認用にPDF版もお付けしてますので、併せてご参照ください。(尚、四隅だけは0.5mmピッチにしてあります)
※ライセンス、注意事項については下記を参照ください。
レーザーカット時の注意点
機種毎の初期プリセットを確認して下さい
2016/8/30付けのFABOOLソフトウェアアップデートで加工領域の初期プリセット値がおかしいバグは解消された様ですが、念のため、「プロジェクト設定」の「加工範囲(使用機種)」が300×230mmになっていることを確認ください。
もしエリアが小さかった場合は、そのまま実行しても領域エラーが出ますので、プリセットし直してください。
繰り返しカットに耐える下地を使いましょう(前回同様)
確認用データですので、何度も繰り返しカットすることになると思います。
素材の下敷きになる物は、十分に繰り返しカットに耐えれるモノをお使いください。下敷きが木材などの場合、素材を貫通してだんだん痛みますので、ご注意ください。
(ちなみに、私は大量に使えるコピー用紙を対象素材としており、下敷きに11mm厚のポプラ合板2枚重ねで使っています)
速度を調整した場合は出力も調整することを忘れずに(前回同様)
精度確認に置いては、速度を早くしてみたり遅くしてみたりすることがあると思いますが、遅くした場合はレーザーの出力を低くしないと、焦げたり燃えたりすることがあります。ご注意ください。
補足情報
加工領域全域にわたり端の方で段ズレ無しで動かすには、FABOOLをかなりシビアに調整する必要が有りそうです。
A4版では問題ない状態でも、今回の標準フレーム限界サイズ版だと段ズレすることもあります。・・・たった3センチ弱伸びだだけなんですが、FABOOLさんはなかなか厳しい様で。
機械的な調整にあたっては、こちらの記事も参考にしてみて下さい。