という事で、ようやく手に入れたGPD WIN。
やはり定番のオプション品は一通り用意しておきたいところ。
今回は私が購入したオプション商品を失敗も含めご紹介しようと思います。
GPD WINの開封レビューはコチラ↓
GPD WINに購入したオプション品
液晶保護シート → ◎満足!
指紋が目立ちにくい加工&明るいところでも見やすい様にノングレア加工された商品をチョイスしました。
ちなみに、上下を逆にすると一瞬液晶サイズと違ってる様に見えますが、正常な向きだとちゃんと合います。 微妙な曲線にジャストで合わせてくれるVis-a-Visさんって凄い!!
貼ってみると見事にテカり反射が抑えられて画面がとても見やすくなりました。
グレアの光沢タイプだと、写り込み激しくてブツ撮り時に自分が写り込む事故がよくあるのですが、コレは安心ですね。(笑)
キーボード干渉防止シート → 〇まぁ良いかな?
GPD WINには、液晶を閉じた時に液晶がキーに当たって、勝手にスリープから復帰する不具合があるそうです。
その勝手スリープ復帰現象への対策として、液晶閉じた状態でもキーと接触しない様に何かで浮かせてしまう為に開発された商品がありましたので購入してみました。
まぁしょうがないですね。
でも隙間はちゃんと作ってくれますので、コレで閉じても安心です。
因みに1パッケージに2セット入りなので、周りでGPD WIN持ってる人が居れば一つ余らせてる可能性大有りです。 聞いてみるとお得なことがあるかも?(笑)
USB Type-Cマグネットケーブル → 失敗!
GPD WINはUSB Type-C端子から充電する様になっていますが、何故か、同梱されてるUSB Type-Cケーブルは、コネクタハウジングが非常に大きく、GPD WINの筐体の出っ張りに干渉して、浅くしか挿せません。(下記写真の赤丸部分)
そのままだと接触も怪しいですし、何よりUSB Type-Cコネクタに余計なストレスが掛かって壊れてしまいそうです。
なので、ケーブルを削るか、代替え品を用意する必要が有ります。
以前、T90 Chiの時にmicroUSBのコネクタにストレスを与えない様にマグネット脱着式ケーブルを購入しており、今回もそれに倣ってType-Cのマグネットケーブルを購入してみました。
結論から言うと、筐体に接触せずにちゃんと挿せるのは良かったのですが、マグネット部の接触が怪しく、ちゃんと充電されないことが多々あり、使用を止めました。
また、マグネットが強すぎる印象もあり、他の機器への影響も心配になったというのも使用を止めた理由です。
私の個体が不良品だった可能性もありますので、一応、使った状態の写真も載せておきます。
ケーブルを付けるとこんな感じ。 GPD WIN筐体の出っ張りには全く干渉しません。
私の個体は、このケーブルを付けるところが接触怪しかったんです・・・残念。
microUSB→USB Type-C変換アダプタ → ◎満足!
マグネットケーブルは失敗でしたので、次の手として、GPD WINの筐体に干渉しない形状のmicroUSB→USB Type-C変換アダプタを用意することにしました。
(普段持ち歩いてる他の機器が、まだmicroUSB対応のモノが多いので出来るだけ共用したいという思いもあります)
ちょうど、Ankerの新商品が出てましたので、コチラ↓をチョイス。
1パッケージに2個入りなのも、家置き用と持ち出し用にちょうど良かったですね。
こちらの商品もGPD WINの筐体の出っ張りには全く干渉しません。安心して使えます。
何れUSB Type-Cの機器保有率が上がれば、変換アダプタではないちゃんとしたType-Cケーブルを用意しようと思いますが、当面はこれで乗り切るつもり。
mini HDMI変換アダプタ → 〇あると便利!
GPD WINは外部映像出力端子が用意されていて、プレゼンなど出先で映像出力したくなった時に重宝します・・・が、なぜかminiHDMI端子だったり。
まぁ、あの小さいボディサイズにフルサイズのHDMI端子は流石に配置できなかったんでしょうね。
とは言え、巷はフルサイズHDMIがデフォルトです。とすると出先で用意されてるHDMIケーブルも大抵はフルサイズHDMIが前提になっているのが通例というもの。
そこで、mini HDMIからフルサイズHDMIへ変換するアダプタを常備しておきたいところ。
私が使ってるのはコチラ↓の商品。
ケーブル部分があるのでちょっと嵩張りますが、もっと小型の変換アダプタだと、隣のUSB Type-C端子と干渉してしまいますので、逆にこのケーブル部分が具合良かったりします。
GPD WINと並べてみるとわかりますが、丁度良いサイズ感で、そんなに邪魔には感じません。
という事で、USB充電ケーブルと一緒にお出掛けセット一式に加えております。
microSDカード → △在庫品なので取り敢えず使用中
Transcendの64GBが余っていたので流用しました。確かアクションカムかなにかで使ってたヤツだ。
今は128GBとかも出てるんですね。
64GBと内蔵ストレージと同じサイズで、Speed Class10 UHS-I対応。
一応ベンチマークしてみるとこんな感じでした。(中古品なので劣化してる可能性は否めず)
ちなみに、内蔵ストレージの結果はこんな感じ。
内蔵の方が断然早いですね。microSDは予備レベルかなぁ。
そう言えば、GPD WINのmicroSDカードスロットは、個体によってはバネが強くてmicroSDカード取り外しの際に飛んでいく「microSD発射」現象があるみたいです。
幸い、私の個体はそこまでバネ強くなかったので、後期品だと改良されてるのかな?
モバイルWiFiルーター → ◎出先では必需品!
GPD WINにはLTE等のモバイル通信機能は有りません。
出先でネット接続するには、WiFiに対応したモバイルWiFiルーターなどが必需品です。
私は以前から持っていたMR04LNを使っておりますが、既に型が変わってMR05LNというのが出ていますね。
ちなみに、新旧で対応SIMサイズが違っており、旧型「MR04LN」はmicroSIMで、新型「MR05LN」はnanoSIMとなっています。
旧型「MR04LN」をGPD WINと並べたサイズ感はこんな感じ。(新型「MR05LN」もサイズは殆ど変わりません)
お出掛けセットの必需品として、一緒に持ち歩いております(^^♪
miniHDMIカバー → 在庫切れで入手できず
USB Type-Cを間違えてminiHDMIコネクタに挿してしまい、ショート破壊させてしまった事例をTwitter上で数件見かけました。
確かにコネクタが横並びして手探りで挿すと、間違えそうかも?
下記の様なコネクタカバーで、事前にminiHDMIコネクタをガードしておくのが良さそうです。
・・・なんですが、ちょうどAmazonの在庫が無くなってるみたいで・・・がーん。
【2017/04/18追記】最近のGPD社の出荷分は、miniHDMIカバーが最初から同梱装着されてるらしいです。 う、うらやましい・・・
で、でも、背面コネクタカバー↓を付けてるので悔しくないッ!!
カッとなって背面コネクタカバーを自作ちう
miniHDMIコネクタカバーが入手出来なかったので、3Dプリンタで背面コネクタカバーを自作してみました。
これで、miniHDMIの誤挿しとmicroSDカードの発射が予防出来る筈。
固定は両面テープ。
ケースを選ばすに済む様に、後ろがあまり出っ張らない最薄を狙ってます。
充電で頻繁にアクセスするUSB Type-Cの部分だけ独立させております。
具合良さそうなので、DMM.makeのクリエイターズマーケットに出してみようかと思います。
今、DMM.makeのテストプリント待ちですので、出品した場合はまたブログにてご報告します。
【2017/04/17追記】出品しました。コチラ↓を参照ください。
反射防止液晶保護フィルム GPD WIN用
キーボード干渉防止シート for GPD WIN (2セット)
マグネットケーブル USB Type-C
Anker USB-C変換アダプタ (2個セット)
miniHDMI変換アダプタ
Transcend microSDXCカード 128GB UHS-I対応
モバイルWiFiルーター MR05LN
HDMI Miniキャップ(黒) つまみなし 6個/パック
GPD WIN
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