このファイルの説明
Amazonで売られてるサイクロン集塵ユニットを使う為のアダプタ部品一式の3Dプリント用STLデータです。
※ご注意:該当のサイクロン集塵ユニットは寸法精度があまりよくない様なので、個体バラつきで使えない可能性もあります。あくまで自己責任でお使いください。
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サイクロン集塵ユニット製作の初回記事。
その後記事。
ダウンロードファイル
ダウンロードされる方は、この下に「kitto」と入力して下さい。
※bot対策でパスワード設定しています。
※zip圧縮してありますので、解凍してご使用下さい。
※ライセンス、注意事項については下記を参照ください。
ファイルの内訳
テスト用ノズル
Cyclone_adapter_Test_Nozzle.stl
サンプルのノズルデータです。ちょっと掃除するのに便利。(笑)
ホースホルダー
Cyclone_adapter_Hose_Holder.stl
宙ぶらりんになってしまうホースを収納する為の部品です。この穴に挿して収納します。
ホース位置を固定しやすい様にM3×10mmネジ&ナットを使用するネジ締め方式にしています。
ビスケットジョイントPC557用ホースカフス
Cyclone_adapter_PorterCable557.stl
PorterCable社のビスケットジョイナ PorterCalbe557に取り付けるホースカフスです。
マキタ集塵機用ホースアダプタ
Cyclone_adapter_MakitaCleanerCup.stl
マキタ集塵機483(P)に合うホースアダプタです。
マキタの他の型式でもホース型番に互換性があれば適合すると考えられます。
サイクロン集塵ユニット用ホースアダプタ
Cyclone_adapter_Hose.stl
Amazonで売られてるサイクロン集塵ユニットとホースを繋ぐ為のジョイント部品です。
寸法精度悪いのは分かっていますので、若干遊びを持たせて、M3×10mmネジ&ナットを使用するネジ締め方式にしました。
入らない程に寸法に違いがある物があった場合は、運が悪かったと考えて下さい。
3Dプリント時の注意点
ホースジョイント部品なので、穴径精度を出したく、積層は写真の方向が良いと考えます。
他の部品も同様です。筒状の長いパーツが多いので太い方を下にして造形して下さい。
尚、この積層の向きですと、積層方向へ横の力が掛かると積層割れが起こる可能性もありますので、充填率高めにされた方が良いと思います。
必要な充填率は、使用フィラメントの特性にもよりますので、一概には言えませんが、例として私はInfill 70%以上で作っています。気になる方は多めにした方が良いでしょう。
また、写真の2点については、バネ部とツバ一部についてサポート有で造形しています。(内部のネジ部はサポート無しでも造形可能でした。)
補足情報
使用CAD:DesignSpark Mechanical 2.0 使用3Dプリンタ:BS01+改 使用フィラメント:明成お試しフィラメント ABSナチュラル 使用スライサー:Simplify3D ver3.02 積層ピッチ:0.1mm(だったと思う・・・) プリント温度:210℃ 充填率:70%以上