RaspberryPi 10周年記念として、過去に作ったPiZeroケース2種のアップデート版と、更に公式Piカメラ版、最近発売された16MPなオートフォーカス付きカメラのArducam版をリリースしました!
3Dデータを公開するので、3Dプリンタをお持ちな方は是非試してみてね♪(3Dプリンタをお持ちじゃない方向けに、プリント済み品の販売も行っております♪)
ラズパイ10周年!おめでとうございます!!
ラズパイ初リリースから、もう10年も経つんですね~。
おめでたいことなので、全力で乗っかりたいと思います!!(5日遅れだけどw)
ということで、RaspberryPi Zero用ケースを一気に4種リリースだぜッ!!
右から
「超小型PiZeroケース(Rev 2.0)」
「SPYカメラ用 超小型PiZeroケース(Rev2.0)」
「Pi公式カメラ用 超小型PiZeroケース」
「AutoFocus16MPカメラ用 超小型PiZeroケース」
の4種。
では、順に説明します。
超小型PiZeroケース(Rev 2.0)
以前、当ブログで公開した「Pi Zero用超小型ケース」のアップデート版です。
現行4種すべてのPi Zeroに対応!
Pi Zeroには、初代「Pi Zero」、カメラコネクタが付いた「Pi Zero v1.3」、更にWiFiが付いた「Pi Zero W」、更にCPU性能がUpした「Pi Zero 2 W」の4種類が存在しますが、このケースには4種どれでも収めることが出来ます。
通気口も多めに開けたので、CPU性能がUpして発熱が心配な「Pi Zero 2 W」でも安心・・・な筈。
microSDカードをケースに入れたまま抜き差し可能!
HDMI・USBケーブルをケースに入れたまま接続可能なのは当然として、microSDカードの抜き差しもケースに入れたまま出来ちゃいます。(Pi財団公式Pi Zeroケースでは出来ない)
「microSDカードが隙間に落ちない工夫」も設けてますので、安心して抜き差し出来ると思います。
40ピンGPIOの開口部あり!(要追加工)
カッターで簡単に切り取り出来る「切り取り式のI/Oスロットカバー」を設けてあります。
詳細情報のリンク
「超小型PiZeroケース(Rev 2.0)」のダウンロードリンクや使用方法などの詳細情報は下記リンクをご参照ください。
SPYカメラ用 超小型PiZeroケース(Rev2.0)
以前、当ブログで公開した「Pi Zero用超小型ケース」のアップデート版です。(WHモデルとPiZero 2 Wへの対応追加)
3Dプリンタをお持ちじゃない方向けには、コチラ↓でプリント済み品を販売しております。
「RaspberryPi用スパイカメラ」に対応!
Pi Zeroは、カメラコネクタ付きのPi Zero 1.3以降が対象です。
(GPIOピンヘッダー付のWHモデルも可)
カメラモジュールは、スイッチサイエンスさんで販売されている「RaspberryPi用スパイカメラ」と同形状のカメラモジュールが対象になります。
Amazonとかでも購入可能ですね。
尚、カメラユニットの筐体形状が違う広角タイプ(variable focus)には装着できませんので、注意して下さい。
このスパイカメラモジュールにはいくつかのバリエーションがありますが、フレキ部の形状(長さや幅)が下記写真と一緒なら、若干部品実装が違っても使用は可能です。(広角タイプはNG)
裏面は部品実装が無いタイプである必要があります。
microSDカードをケースに入れたまま抜き差し可能!
HDMI・USBケーブルをケースに入れたまま接続可能なのは当然として、microSDカードの抜き差しもケースに入れたまま出来ちゃいます。(Pi財団公式Pi Zeroケースでは出来ない)
「microSDカードが隙間に落ちない工夫」も設けてますので、安心して抜き差し出来ると思います。
40ピンGPIOの開口部あり!(要追加工)
カッターで簡単に切り取り出来る「切り取り式のI/Oスロットカバー」を設けてあります。
カメラ用三脚穴あり!
カメラ用の三脚穴があります(1ヶ所)ので、カメラ用機材を使って簡単に固定できます。
詳細情報のリンク
「Pi公式カメラ用 超小型PiZeroケース」のダウンロードリンクや使用方法などの詳細情報は下記リンクをご参照ください。
Pi公式カメラ用 超小型PiZeroケース
財団公式のPiZeroケースが使いにくいので、公式Piカメラ(V2)用に新たに作成した超小型PiZeroケースです。
3Dプリンタをお持ちじゃない方向けには、コチラ↓でプリント済み品を販売しております。
「Raspberry Pi カメラモジュール V2.1」に対応!(要Pi Zero用ショートフレキ)
Pi Zeroは、カメラコネクタ付きのPi Zero 1.3以降が対象です。
(GPIOピンヘッダー付のWHモデルも可)
カメラモジュールは、スイッチサイエンスさんで販売されている「Raspberry Pi カメラモジュール V2.1」と同形状のカメラモジュールが対象になります。
Amazonとかでも購入可能ですね。
尚、カメラユニットの筐体形状が違うタイプ(広角等)には装着できませんので、注意して下さい。
カメラ接続用フレキケーブルは、Pi Zero用のショートタイプ(38mm)が必要です。(長い150mmタイプと間違えない様に注意して下さい)
日本だと、このショートフレキを単独で入手するのは大変難しいのですが、裏技として、財団公式のPi Zeroケースを買うと一つ付いてくるので、それを使うのが一番入手性が良いです。
(参考写真)PiカメラV2.1とショートフレキの組み合わせ例
microSDカードをケースに入れたまま抜き差し可能!
HDMI・USBケーブルをケースに入れたまま接続可能なのは当然として、microSDカードの抜き差しもケースに入れたまま出来ちゃいます。(Pi財団公式Pi Zeroケースでは出来ない)
「microSDカードが隙間に落ちない工夫」も設けてますので、安心して抜き差し出来ると思います。
40ピンGPIOの開口部あり!(要追加工)
カッターで簡単に切り取り出来る「切り取り式のI/Oスロットカバー」を設けてあります。
カメラ用三脚穴あり!
カメラ用の三脚穴があります(4ヶ所)ので、カメラ用機材を使って簡単に固定できます。
詳細情報のリンク
「Pi公式カメラ用 超小型PiZeroケース」のダウンロードリンクや使用方法などの詳細情報は下記リンクをご参照ください。
AutoFocus16MPカメラ用超小型PiZeroケース
Arducam社の16MPオートフォーカスなカメラモジュールに対応した超小型PiZeroケースです。
3Dプリンタをお持ちじゃない方向けには、コチラ↓でプリント済み品を販売しております。
「Raspberry Pi用高解像度オートフォーカスカメラモジュール」に対応!(要Pi Zero用ショートフレキ)
Pi Zeroは、カメラコネクタ付きのPi Zero 1.3以降が対象です。
(GPIOピンヘッダー付のWHモデルも可)
カメラモジュールは、スイッチサイエンスさんで販売されている「Raspberry Pi用高解像度オートフォーカスカメラモジュール」が対象になります。
ちょっと前にKickstarterで出資募ってた奴ですね。
ちなみに、Arducam社の16MP電動フォーカスカメラモジュールはもう一種類あるので、間違えない様にして下さい。
このタイプ↓は基板形状が違うので、本ケースには装着出来ません。
カメラ接続用フレキケーブルは、Pi Zero用のショートタイプ(38mm)が必要です。(長い150mmタイプと間違えない様に注意して下さい)
日本だと、このショートフレキを単独で入手するのは大変難しいのですが、裏技として、財団公式のPi Zeroケースを買うと一つ付いてくるので、それを使うのが一番入手性が良いです。
(参考写真)Arducam社の16MPオートフォーカスなカメラモジュールとショートフレキの組み合わせ例
microSDカードをケースに入れたまま抜き差し可能!
HDMI・USBケーブルをケースに入れたまま接続可能なのは当然として、microSDカードの抜き差しもケースに入れたまま出来ちゃいます。(Pi財団公式Pi Zeroケースでは出来ない)
「microSDカードが隙間に落ちない工夫」も設けてますので、安心して抜き差し出来ると思います。
40ピンGPIOの開口部あり!(要追加工)
カッターで簡単に切り取り出来る「切り取り式のI/Oスロットカバー」を設けてあります。
カメラ用三脚穴あり!
カメラ用の三脚穴があります(4ヶ所)ので、カメラ用機材を使って簡単に固定できます。
詳細情報のリンク
「AutoFocus16MPカメラ用超小型PiZeroケース」のダウンロードリンクや使用方法などの詳細情報は下記リンクをご参照ください。
まとめ
ちゃんとしたケース入りのコンパクトなPi Zeroが欲しかっただけなんですが、気が付くと4種も作ってしまいました。どうしよう・・・。
改めて、RaspberryPi 10周年おめでとうございます!!
この先もいっぱい楽しませてくださいね♪
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