以前DMM.makeマーケットプレイスで出品していたソーラー電波懐中時計「シチズンREGUNO」用ミニ置時計風卓上ケースに小改良を施し再出品しました。
個人的に最強の懐中時計だと思ってる「シチズンREGUNO」をお持ちな同好の士の方々、ぜひ使ってやって下さいまし!!
<ご参考>ソーラー電波懐中時計シチズンREGUNOのご紹介
最強の懐中時計「シチズンREGUNO」の唯一の弱点を解決したい!
ソーラーで電波なので、電池交換も気にしないで良いし、時刻合わせも気にしないで良いという、懐中時計界隈では(※1)もうオーパーツ的に最強な「シチズンREGUNO」。
最強なのは間違いないと思うのですが、一点だけ弱点が・・・。
机の引き出しや洋服のポケットに長期間しまいっ放しにしてしまうと、いざと言う時に使えないんですよ。
どういうことかと言うと、ソーラー充電式で電池交換をしなくて良いメリットに対し、充電の為にある程度光に当てる必要が有るという、なんとも悩ましい使用条件があるのです!
以前の記事でも触れてますが、フル充電状態を保つには1日あたり35分くらいは光に当てておきたいところ。
じゃあ、市販の懐中時計スタンドとか使えば良いじゃん!?ってお思いな人も居るでしょう。
まぁ、こんな感じ↓のカッコイイの売ってますからね~。
でも、チッチッチ、甘い! 甘いのです!!
そんなことで解決するなら、私がコレ作った意味ないですから(笑)
シチズンREGUNOの竜頭(というかチェーンフック)は、なんと12時に方向じゃなくて3時方向に付いてるんですよ!!
なので、吊り下げるとこんな感じ↓で、3時が上に来てしまい時間読み難いのですよ。(T_T)
つか、なんでこうなった!?(苦笑) >シチズンさん
Amazonには普通の懐中時計スタンドとセットで売ってる所もありましたが、コレとか↓買ってから困るパターンじゃ??
いや、”引っ掛けるだけでOK!時刻なんて見ないぜ!!”という人も、きっと居るんでしょう・・・。(ホントかよ!?w)
ということで、今回は、最強な懐中時計「シチズンREGUNO」の置き場所問題を解決するべく、「ソーラー電波懐中時計シチズンREGUNO用ミニ置時計風卓上ケース」を作ってみました。(正確には、今回はその改良版デス!)
「ソーラー電波懐中時計シチズンREGUNO用ミニ置時計風卓上ケース」の特徴
ソーラー電波懐中時計シチズンREGUNO専用
対応型番は:
KL7-914-11(シルバーモデル)
KL7-922-31(ゴールドモデル)
です。
恐らく、同形状のKL7-949-51(Goods Press別注モデル)も使える筈。
この寸法条件を満たさない場合は、本卓上ケースは使用できません。
寸法条件1: ボディ寸法が、厚み10.4mm、ケースサイズ41.0mmであること。
(ご参考:メーカーSPEC)
寸法条件2: 竜頭の高さがボディより「おおよそ7mm以下」であること。
寸法条件3: 竜頭に掛かるリングの最大幅が「13mm以下」であること。
卓上ミニ置時計風な形状
十分に光が当たってソーラー充電が可能になる様に、文字盤がそのまま外に出る形をしています。
最近話題のAmazon Echo Spotにそっくり!?(笑)
(一緒に写ってるキーボードは大きさ比較用で、本商品とは関係ありません)
「ボディ部」と「フタ部」の2パーツ構成
「ボディ部」内部にチェーンを収めて、スポっと載せて使います。(ジャストサイズなので、「フタ部」を付けなくてもズリ落ちたりはしません!)
この状態でも使えますが、「フタ部」を被せた方がよりスッキリしますし、万が一の脱落の予防にもなります。
「フタ部」はガラス面にほぼ隙間が無く被さるので、懐中時計が中に入ってるとは一見で分からない程スッキリした外観になります。
旧版と今回の小改良版の違い
以前の出品では、「ボディ部」と「フタ部」を別カラーに出来る様に別々に出品していた為、造形イニシャル費がそれぞれ必要となる構成でしたが、今回の出品からは2パーツセットにしてその分を値下げしてあります!!(当然、カラーは1色となります)
また、「フタ部」に爪掛かりを設けて、取り外し性を向上させてあります。
素材はナイロンのみ
素材はナイロンのみです。(石膏の様な肌触りの仕上がりになります)
カラー染色も選べますので、デスクのちょっとしたアクセントとしても良いかも知れません。(選べるカラーはDMM.makeの商品ページをご参照ください)
価格・納期
価格は、DMM.makeの商品ページをご参照ください。
ナチュラルカラーは染色工程が無い分、圧倒的に低価格なので、ナチュラル(白)がおススメです。
納期はDMM.make次第です。
ちなみに、他のモデルで私がテストプリント依頼した時は、発注から約1週間ほどで納品されました。(混み具合で変動しますので、目安程度に捉えて下さい)
急ぐ方には、追加料金が必要なエクスプレスオプションもありますが、追加料金が結構お高いので、正直お勧めしません。(そんなに日数短縮もされないですしw)
DMM.makeクリエイターズマーケット出品リンク
コチラ↓のリンクから購入出来ます。
商品名: シチズン製ソーラーテック電波懐中時計REGUNO用「卓上ミニ置時計型ケース」
注意事項
※旧版にあったあった「磨き加工オプション」は、寸法が狂う可能性があることが判明したので、今回から除外してあります。
使用方法
1セットにパーツが2個入っています。
まずは、DMM.makeの納品物をよく確認しましょう。
丁寧にクッション材に包まれて納品されますので、壊さない様に慎重に開梱して下さい。
写真はナイロンのナチュラルの例。とても綺麗に仕上がってます。流石はDMM.make!
粉やバリなどを取り除き綺麗にしたら、いよいよREGUNOを収めてみましょう。
まずは、「ベース部」の空洞にREGUNOのチェーンを収めます。
チェーンを後ろに逃がす様に収めてください。
よりしっかり置ける様に、「ベース部」裏にゴム足を貼り付ける窪みを設けています。
尚、ゴム足は下記の商品がジャストサイズです。(お手数ですが、ゴム足はご自身でご用意願います)
ゴム足を付けると、テーブルに置いた時にソフトな感触になりますし、滑りも抑えられて、使用感がより上質になりますので、おススメですよ♪
(ご参考)デスク上に置いたイメージ
拙宅の汚いデスクで恐縮ですが、こんな感じでミニ置時計風に使えます。
DMM.makeのマーケットプレイスには他の拙作商品もありますので、下記のショップページも見て頂けれると幸いです。
以下、本記事で紹介した商品のリンク
3Mクッションゴム 8×2mm 台形 CS-04
シルバータイプのKL7-914-11
ゴールドタイプのKL7-922-31
Goods Press(グッズプレス)別注限定モデルのブラックタイプ KL7-949-51
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