今回も、PS VRお迎え企画のPS4カメラを固定させる為の部品です。
今度は、先日作ったTVの上に挟むタイプではなく、普通のTV台などの平らな部分に置けるスタンドタイプ!!
薄型TVの上に挟み込んで固定させるクリップホルダーはコチラ↓
PS4カメラの台置きニーズの存在を知る
先日クリップタイプを公開した後に、知人から”TVの上に挟む使い方以外に、台に置けるタイプが有ったら良いのに”というリクエストを頂きました。
なるほど、一般的にはTV台に置かれるケースの方が多いかもしれません。
PS4カメラスタンドでググると色々商品存在するのを今更知ったり。。(^_^;)
台置きスタンドタイプを作ってみた
デザインテーマは、「シンプルに!! でも高さは選びたい!」です。
Amazonとかで売られてるPS4カメラスタンドとの差別化ポイントとして、設置したいカメラ高さに応じて、カメラを支える基台部分を数種類用意することにしました。
早速、DesignSpark Mechanical 2.0でモデリング。
バー(PS4カメラ)が宙に浮いてる様な感じにしてみました。
ちょっとイケてデザインになった・・・様な?(笑)
今回は、いつものBS01+改がフィラメント交換でメンテナンス中でしたので、サブ機のidbox!でプリントします。
ヒートベッドを装備してないので、使用フィラメントはバーベイタムPLAの白です。
ご存じない方もいらっしゃると思いますので、一応ご紹介しておくと、idbox!というのは、ディアゴスティーニの「週刊マイ3Dプリンター」のモデル名です。
見た目から判る人も居るかと思いますが、実はidbox!はBS01+の兄弟機なんですね。
この向きならサポート無しで造形可能です。
プリントし易い様に、ベース部分とカメラを支える基台部分の2パーツ構成になってます。
ベース部分は、薄くて平べったく反りやすいので、裏面に反り防止のリブを入れてあります。
滑り止めゴム足用の穴は、3Mのクッション・ゴム「CC-04」のサイズに合わせてあります。
ベース部分とカメラを支える基台部分を合体させるとこんな感じ。
PS4カメラを付けてみた
我が家にはちょうど良い台となる物が無いので、写真撮影用として段ボールの板で代用しました。
高さバリエーション
差別化ポイントの高さバリエーションは、最短1mmタイプ・10mm・30mm・最長60mmタイプの合計4種類です。
【2017/01/08追記】知人よりハイアングルバージョンの設置例写真を頂いたのでご紹介。
狙い通り、カメラが宙に浮いた様に見えるイケてる感じになっております♪
素晴らしい!!
関係データのダウンロードリンク
今回の3Dデータ(STLファイル)はコチラに置きました。
3Dプリント時の注意点と併せてご参照ください。
※このデータは3Dデータ共有サイトのThingiverseにも置いてますので、ご参照頂けると幸いです。
PS VRカメラ同梱版
PS VR
PS4新型カメラ
PS4カメラスタンド
Verbatim(バーベイタム)PLAホワイト
Verbatim(バーベイタム)PLAブラック 積層痕の目立ち難いブラックもオススメ TV台も黒色が多いですしね
3Mの滑り止めゴム足 CC-04
明成化学さんの高品質フィラメント 3D Prinstar ナチュラル
明成化学さんの高品質フィラメント 3D Prinstar ホワイト
明成化学さんの高品質フィラメント 3D Prinstar ブラック
コメント