Polaroid社から発売されている可愛い系アクションカメラのCube+を目玉おやじにカスタムしてみました。
ちょっと古めの内容なので恐縮ですが、3Dプリント部品がちょこちょこダウンロードされてるっぽいので、折角なのでネタを皆さまにお裾分けしようかなと思った次第。
Polaroid Cube+ってどんなカメラ?
初代Cubeはイマイチだったけど、Cube+は結構イケる
まぁ詳しくはPolaroid社の商品紹介サイトを見て下さい。・・・では、投げやり過ぎですので、ちょっとだけコメントしておきます。w
Cubeシリーズは初代が2014年秋口あたりに発売されたとってもキュートなアクションカメラです。
その名の通り、サイコロの様な形をしており、磁石マウントでいろんなところに自由に設置できるという結構面白い使い方が出来る商品です。
ただ、初代Cubeは、ボタン押すだけで動画なり写真なりを取る事が出来るシンプルな操作性とは裏腹に、無線通信手段が装備されていなかった為に、撮影状態を確認するには一度データを吸い出す必要が有るという、結構微妙な商品でした。
んで、2015年秋(だったよな?)にCube+という新型になった際に待望のWiFi通信機能が搭載されて、アクションカメラとしてようやくまともに使える商品になったんです。
初代Cubeの時は食指が動かなかった私ですが、あるネタの為にWiFi機能が付いた新型を切望しておりましたので、Cube+が発売された時に速攻で個人輸入したんですよね。(日本発売はそれから半年以上遅れましたので、もっと早めに公開してれば良かったw)
Cubeシリーズの魅力は何といってもキュートなアクセサリー
商品紹介サイトのアクセサリーページでも多数出て来ますが、キュートな本体に負けじとアクセサリー群もかなりキュートなデザイン。
中でも一押しは、モンキーマウントですかねぇ。初代Cubeからあるアクセサリーですが、形状同じなのでそのままCube+でも使えます。
Polaroid Cube+とモンキーマウント
他にケースとかあった様な気がするが、今回のネタには全く使わないので、まぁいいか。
頭の後ろから出てるのはアンビリカルケーブルと言うか、microUSBで充電中なだけです。(笑)
横の白い箱は気にしないでください。何しろ過去ネタなので、写真に配慮が全くありませんので。
カッとなって、3Dプリントで目玉おやじにしてみた
なんでかは問うてはいけません。
Cubeの形状を見た時から、こうしなければいけない気がしてしまったんです。
という事で、CADでちょくちょくデザインしてみたのがこんな感じ。
目玉本体側にCubeを差し込み、下から蓋する構成です。
早速、3Dプリントしてみます。
使用CAD:DesignSpark Mechanical 2.0 使用3Dプリンタ:BS01+改 使用フィラメント:Verbatim ABS ホワイト 積層ピッチ:0.2mm(だったと思う・・・)
目玉本体(Aパーツ)にCube+を差し込みます。バリが出てる様なら傷付かない様にちゃんと取りましょう。
※ご注意:Cubeの差し込みがキツい様なら取り出しが困難になりますので、プリント後の初差し込みは十分注意して下さい。Cubeを抜く時は、この方向から磁石で誘導するのが一番良いです。私はモンキーマウントで誘導しつつ引っ張り出してます。
3脚穴ですので、まぁ・・・色々使えると思います。
で、今回のネタ本題はもう一つ蓋の方。
ちなみに、これはオビツボディという商品ですね。
こちら↓のサイトの情報を元にネタ作成させて頂きました。有難う御座います。m(__)m
どうやら、「ねんどろいど」とかのボディでもイケそうですね。(試してないので、確証ないです)
サイトの情報に習い、このオビツボディの首のパーツを外します。
うん。なかなか雰囲気有る。オイ、鬼太郎!!
虹彩部分を塗るともっと雰囲気出そうなので、茶色いマジックを買ってきました。
うん、完全に目玉おやじだ。オイ、鬼太郎!!
(横の生首wはオビツボディのオプションのヘッドパーツです。)
関係データのダウンロードリンク
今回の3Dデータ(STLファイル)はコチラに置きました。
3Dプリント時の注意点と併せてご参照ください。
商品レビューかと思いきや、カメラ本体の紹介はほとんどしないという、完全ネタ投稿でした。m(__)m
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