RaspberryPi3 A+用のオリジナルケースを作ってみた!(STLデータ公開有り)

3Dプリント
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Pi4に続いてPi3 A+が国内発売開始されましたね!

「RaspberryPi用ケースと言えば此処のブログ!」と言って貰える様に、Pi3 A+向けのオリジナルケースも公開しちゃいますよん♪

3Dプリンタ持ってる人は是非プリントしてみて~。

 

RaspberryPi用ケースと言えば、当ブログにお任せあれ! 各タイプ取り揃えております!

 

RaspberryPi4用のケースはコチラ

RaspberryPi 4 B用のオリジナルケースを作ってみた!(STLデータ公開有り)
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RaspberryPi2・3 Model B用のケースはコチラ

RaspberryPi3用のケースを作成してみた(STLデータ公開有り)
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RaspberryPi2・3用壁掛けサイネージシステムはコチラ

ラズパイを壁掛けしてみた!!(STLデータ公開有り)
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Pi Zero用のケースはコチラ

RaspberryPiZero用のケースを作成してみた(STLデータ公開有り)
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Pi Zero用3Dプリンタサーバーケースはコチラ

Pi Zero Wを使って3Dプリンタ(idbox!)をWiFi対応にしてみた(専用ケースSTLデータ公開有り)
その筋の人には今頃何言ってんだと言われそうですが、とうとうWiFi対応のPi Zero Wが発売されましたね♪かねてから、3Dプリンタのidbox!をWiFi対応にしたいと思っていた処に、実に具合が良い商品だったので、OctoPrintを使って環境構築してみました。ついでに、Piカメラも使って画像監視が出来る様にもしてみました。オリジナルの専用ケースも用意してみましたので、id...【続きを読む】

 

Pi Zeroを使った超小型スパイカメラケースはコチラ

Pi Zeroと互換Piカメラを使った超小型ケースを作ってみた(STLデータ公開有り)
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実は、Pi3 A+も海外版を先行入手してとっくにケースは完成させてたのですが、日本向けは当分出ない様な話を耳にした為、すっかり油断しておりました。(反省)

 

RaspberryPi3 A+とは!?

要は中途半端に小さいラズパイです。(身も蓋もない表現)

 

「Pi3 B+」、「Pi3 A+」、「Pi Zero W」を並べてみると、こんなサイズ感です。

RaspberryPi B、A、Zeroのサイズ比較

先日日本発売開始で沸いた「Raspberry Pi 4」はBモデルなので、この写真の左端の「Pi3 B+」と同じサイズですね。

 

「RaspberryPi 4」はハイスペックなラズパイで、「Pi Zero W」はおつむ弱めだけど超小型なラズパイと、これら2種は見事に分かりやすいのですが、「RaspberryPi 3 A+」はイマイチ魅力が伝わり難いモデルですよね。

 

ですが、当ブログ主としては「RaspberryPi 3 A+」は個人的にはイチ推しのラズパイなんです。

 

「RaspberryPi 3 A+」の推薦ポイント

サイズ感的には中途半端なモデルですが、イマイチ言うのは早計です。

ちゃんと中身(機能)を見て結論を出しましょう!!

 

推薦ポイントその1: 5GHz WiFi対応!

「Pi Zero W」を使ってると、WiFi 遅い!!と感じること多々あるのですが、「Pi3 A+」は5GHz WiFiなIEEE802.11.b/g/n/ac対応なんです。最高!!

 

推薦ポイントその2: フルサイズUSBコネクタが有る!

「Pi Zero W」でもUSB OTGポートが一つあるので、Webカメラ等のUSBデバイスを繋ぐことは出来なくはないですが、microUSB⇒USB A変換(OTG対応の)が必要だったりして、ぶっちゃけとても使い難いです。

小さいからこそ許されてる故の「Pi Zero」の残念ポイントですが、装置に組み込む前提なら、そんな無駄な苦労はしたくありません。

「Pi3 A+」は『普通にフルサイズのUSB挿したい! でも、「Pi4 B」の4ポートまでは求めてない!一つ有れば良い!』という微妙なMaker心を掴む良いトコ取りな製品なんです。最高!!

 

推薦ポイントその3: CPUスペックもそこそこある

詳しいスペックとかはKSYさんの公式リリース記事↓を読みましょう。(丸投げ)

エラー - Raspberry Pi Shop by KSY

大事なのは、ハイスペックに振り過ぎなPi4に比べて、パワー抑え目な分、必要とする電流要件が少なくて済むので汎用性が高いという事ですね。 ほら、最高!!

 

結論: 3Dプリンタサーバーに最適!

今まで、遅いのを我慢して「Pi Zero W」を3Dプリンタサーバーにして使ってましたが、「Pi3 A+」があれば、そんな我慢は不要です!

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なら「Pi4」でも良いじゃん?という意見もありますが、有線LAN要らんし、そこまでのハイスペックも求めてないし、デカい分邪魔だし・・・となれば、もう「Pi3 A+」を選ぶしかないじゃない♪

 

そうそう、「RaspberryPi Aモデル」には「Pi3 A+」以前のも存在しますので、間違えて古いの買わない様にしましょうね♪ 「3 A+」がキーワードですよ!

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RaspberryPi3 A+用オリジナルケースを作ったよ!

形状はこんな感じ。

 

基本的には先日当ブログで公開したPi4用のケースと同じ構成です。

  • ケース組んだ状態でmicroSDカードの抜き差し可能
  • GPIOスロットカバー有無し選択可能
  • カメラフレキも通せます
  • FANも付けれます(ファン無しか、25mmファン、40mmファンの3タイプ)
  • 壁掛けシステム対応

他の詳しい説明は過去のPi4用ケースの記事を見てね♪

 

と言う事で、早速一式プリントしてみた!(下記の例は25mm各FANタイプです)

 

 

「Pi3 A+」、FAN(この例では25mm角のを使用)、ネジ(M2×8mmタッピングと、FAN厚に合わせたネジ長のM2ネジ)を用意して組み立て開始です!

 

Pi3 A+を下ケースに乗っけて・・・

 

 

上ケースを載せてネジ止めすれば「Pi3 A+」ケース完成です。

 

 

更に、25mm角FANを載せてみました! この場合はGPIOスロットカバーは不要ですね。

 

Pi 3 A+用オリジナルケースのダウンロードリンク

今回のPi 3 A+用オリジナルケースの3Dデータ(STLファイル)はコチラ↓に置きました。

RaspberryPi 3 A+用オリジナルケース(STLファイル)
このファイルの説明RaspberryPi3 Model A+用ケースの3Dプリント用STLデータになります。※ご注意:RaspberryPi財団の公式データではありません。あくまでユーザーメイドの参考補助部品です。自己責任としてご利用願います。詳しい使い方はコチラ↓を参照ください。ライセンス条件権利放棄はしておりません。(CC BY-NC-SA 4.0)活用されるに当たっての、...【続きを読む】

3Dプリント時の注意点と併せてご参照ください。

 

まとめ

・「Pi3 A+」は3Dプリンタ用のプリンタサーバー(OctoPrint)に最適よ♪

 

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