Synology 2017 Tokyo に行ってきた

先週末にかけて九州行脚してちょっとお疲れモードな今日この頃。

出発前日の11/2に行ったSynologyイベントのレポートをUpするのを忘れておりました。(^_^;)

ワタクシ、2011年からSynology NASを使っておりますので、ちょっとしたレビューと併せてイベントをご紹介。

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Synologyって?

台湾のNAS専業メーカーです。公式サイトはコチラ

個人向けNASは、日本ではバッファローやI/Oデータなどの国産ブランドが有名ですが、世界ではQNAP・ASUSTOR・SynologyがNAS御三家ですかね。

Synologyは2000年創業とNAS専業メーカーとしてはかなり古くから存在する企業。ちなみに世界シェアトップらしいです。

私とSynologyとの出会い

Windows ServerでのRAIDリビルド操作ミス事件

嫁さんがネットワークのアレな職業な人で実験用にWindows Server導入してたりしたので、それを使って家庭内のネットワークストレージを構成していた我が家ですが、HDD故障入れ替え時の操作ミスでRAIDリビルド時に全データロストする事故が起こりました。(空の新HDD側に同期された・・・)

幸い、2重バックアップのUSBドライブがあったので、なんとか元の状態に戻せたのですが、実際かなり冷や汗出ました。

実は、この手のデータロスト事故に遭遇するのは2度目だったり。

2002年の出来事ですが、ある日突然HDDからカコンカコンとテニス音が聞こえてきて、HDDに全くアクセス出来なくなりました。

1997年に初めてデジカメを買ってから撮りまくった5年分のデータは見事に消失・・・。

なんで、我が家には2002年からのデータしか残ってないのです。

(実はその時のHDDはまだ大事に取ってあったりします。いつの日かサルベージ出来るとイイなぁ・・・)

それ以降、2重バックアップを心掛けていたので、今回の全データロストでもなんとかなったという訳。 ホント、備えあれば患いなしです。

という事で、我が家では「データを確実に保管する」というのはかなり重要なテーマだったりします。

そうすると大抵はRAIDを組みたくなるんですが、複数のHDDを格納できる低価格なHDDケースはUSBかSATA接続なので、共用のネットワークドライブとして使うには常時起動しているサーバーPCが必要になります。

どうせサーバーPCあるんなら、そこにWindows ServerやLinuxなどを入れて内蔵ドライブベイのHDDでソフトウェアRAID組めば良いじゃん・・・と思ったら、操作が煩雑な上にアプデも頻繁にあって家庭向けにはちょっと不向きなんですよね。

実際に操作ミスでデータロストさせてるし・・・(^_^;)

専用ハードとしてNASを導入

専用ハードとしてNASを入れるか検討していたのですが、その時にたまたま目にしたのがコチラ↓のDS1511+の記事。

Synologyというメーカーの存在はこの時に初めて知りましたが、当時Droboなどを使って複数のHDDを組み合わせて大容量ドライブを作っていた私には、異なる容量のHDDを自由に組み合わせれるSynology Hybrid RAID(SHR)はとてもツボな内容でした。

管理画面もGUIベースで使いやすそうです。

という事で、2011年12月に「DS712+」を購入し晴れてSynologyユーザーとなった訳です。

DS212」でも良かったのですが、Gigabit Etherポートを2つ使ったリンクアグリゲーションによるネットワーク通信速度が欲しいのと、拡張ユニットを使えば更に5ベイ追加して計7ベイに出来るというのが決め手でした。(流石に最初から5ベイのDS1511+は手が出なかった・・・)

豆知識:Synology NASの型番の意味

製品型番の意味を知ってるとモデルのチョイスが楽になります。

まず、冒頭英2文字が「製品形状」を指しており、デスクトップに置く箱形状のがDiskStationモデルで「DS」、ラックマウントタイプはRackStationで「RS」となります。

続く数字が「最大HDDベイ数」を指しており、「DS712+」の場合は拡張ユニットを使った最大数が7ベイという意味です。(拡張ユニットが使えないモデルもありますので、その場合は型番の数字がそのまま本体のベイ数となります)

更に続く数字は「発売年度」です。「DS712+」の場合は2012年モデルという意味。

末尾は「シリーズ名」で、「DS712+」の場合は中小企業向けの「Plusシリーズ」という意味となります。

他に末尾が「j」の場合は個人向けの「Jシリーズ」、末尾が無印だとSOHO向けの「Valueシリーズ」、末尾が「play」はマルチメディア用の機能拡張されたモデルになります。

DS712+を使った感想

WDの4TB HDDを2本入れて使ってますが、管理が非常に楽です。

一度、2TB HDDから4TB HDDへのアップグレードを行いましたが、その際にもほとんど悩むことなく対応出来ました。

分かりやすさは、その筋の詳しい人じゃないと使えないなんちゃらServer製品とは雲泥の差。

勿論、2重バックアップとしてUSB接続HDDで別のバックアップを作るのは当然行ってます。(どんなに便利になろうが、万が一の備えは常にしておかないと)

更に有り難かったのが、内蔵HDDとほぼ変わらないアクセス速度を得られたことですね。

流石に内蔵SSDには速度的に敵いませんが、データストレージとして内蔵HDD並の速度が得られたので、PCにHDDを付けるのは止めました

ブラウザ上で動くGUIベースのメニューもとても使いやすく、何より5年経っても未だに最新のソフトにアップデート出来るので、周辺アプリの進化の恩恵を引き続き受けれます。ホント、凄い有り難い。

実は、事務所用に「DS415+」を追加導入したくらいSynologyに惚れております。

唯一困ってるのは機器連携の対応モデルに日本メーカーの機器が少ないことですね。

UPSでオムロンさんが対応されて無いのはちょっと痛い。

この辺は、他の海外NASも同じみたいなので、日本市場がそこまでメジャーじゃないという事なんだと思いますが、積極的に日本語ローカライズを進めてくれるSynologyさんですので、オムロンUPSも対応してくれると凄く嬉しいところです。

家庭用だと今ならこの辺のモデルがオススメでしょうか?

DS216j 手軽に導入するなら2ベイでも十分

DS416j 4ベイあればデータ増えても安心

動画ファイルなどを大量に保有する方なら、ハードアクセラレータ付きでリアルタイム4K Ultra HD変換できるDS416play

Synology 2017 Tokyoに行ってきた

と、相変わらず長い前置きでしたが、2016年11月2日夜に行われたSynology 2017 Tokyoに行ってきました。

昨年に引き続き秋葉原のUDXでの開催でしたので、ついでに秋月寄ったり色々出来て良かった。(また来年もアキバでお願いしますw)p1010062

CEOのJames Chen氏。 若くてカッコいいCEOです。p1010066

昨年はテーブルがありましたが、今年は無し。モノが置けない・・・。p1010065

今年のテーマは、NASという言葉を再定義することらしい。

Networkingの「N」

Applicationsの「A」

Strorageの「S」

のそれぞれに関係するモノが紹介されました。

その中で個人的に興味があったのを幾つか紹介します。

ルーター「RT2600ac」

Synologyってルーター作ってたんですね。

前モデルは日本未発売だったらしいのですが、今回の新型RT2600acは日本投入されるみたい。

NAS同様のブラウザ上のGUIベースの操作が充実しており、Synology NASユーザーなら戸惑う事なく触れそう。

まだお値段は不明ですが、我が家のASUSのルーター「RT-AC87U」をリプレースする日も近いのかな?

Chat、MailPlus、Calendar

色々なアプリサービスが紹介されましたが、個人的に気になったのはこれら3つ。

「MailPlus」は以前からあるのかな?「Calendar」と併用するとGoogle真っ青なくらい連動してくれます。Gmailに予定系のメールが入るとGoogleカレンダーに連携出来るって奴ね。

今はなんでもGoolgeに抱かれてるご時世ですが、”Googleに覗き見られている”かも知れないし、”情報が転用されるかもしれない”危険を孕んでいますので、Googleに全てを預けるにはそれなりの覚悟が必要です。

まぁGoogleも広告屋さんとして生きていく為に情報を集めている訳ですから、ある意味しょうがないところです。

その点、Synologyの様なハードウェアで売りを立ててる会社の場合なら、広告に勝手に転用される様な事も無くクローズドで使える期待感があります。

企業ユースなどでクローズドで使う必要がある場合には、GoogleやLINE、Facebookの代替えサービスとしてとても役に立つでしょう。

「Chat」はその名の通りチャットサービス。

Slack」というその筋には有名なビジネス向けチャットサービスがあるんですが、それに非常に似ています。

でも、「Slack」と違い、Synologyの「Chat」は日本語ローカライズされてるので、「Slack」に躊躇してた日本ユーザーとしては有り難いところ。(笑)

こちらもクローズドなので、企業ユースでも家庭内ユースでもコミュニケーションツールとして便利に使えそうです。

何よりこれらのアプリのデータはNASローカルで動くので、串刺し検索とかが出来ちゃうらしい。何それスゴイ!!

つまり、「ちょっと前にチャットで送ったURLとか探し出したい」なんて時に、検索ワードで一発引っこ抜きが出来ちゃう訳です。 便利ですねぇ。

っと、Chatについては、InternetWatchでより詳細なレビュー記事がありました。メモメモ。

何より、SynologyのNASは、古いモデルにもこの手の新アプリが適用出来るので、保証期間とか関係なく壊れるまでアップデートの恩恵を受けれるのが一番嬉しいです。

日本メーカーだと、サポート期限とかで過去機種を切り捨ててくれますが、そんなことは一切ない。ホント太っ腹です。

Synology 2017 Tokyoで頂いたノベルティ達

昨年に引き続き抽選が豪華ですね~。p1010063

でも、残念ながら抽選はカスリもせず・・・(T_T)

来年は当たるとイイなぁ。

ということで、今回の戦利品?はこれだけ。dsc04712

正方形の箱はコースターでした。3枚セット。dsc04715

続いて細い長方形のはUSBライト。全員に配られてた訳では無く、イベントの写真を当日SNSで投稿することで貰えるという代物。dsc04719 dsc04721

結構明るいですね。dsc04722

最後の箱は・・・dsc04724

なんか袋が入ってました。 なんだろ??dsc04725

じゃじゃん!! 手荷物の重さを測る装置でした!(正式名称は知りませんw)dsc04726dsc04728 dsc04732

早速、翌日の九州行きの飛行機で活用させて頂きました。有難うございます。m(__)m

(おまけ)昨年のSynology 2016のノベルティ

ちなみに、昨年も行ってるんですが、昨年は霧島酒造さんのお酒というIT系イベントとしては非常に珍しいお土産を頂戴してました。(笑)dsc06998

芋焼酎の白霧島でした。dsc07000

昨年コレが有ったので、今年は白組さんが登壇されるという話を聞いて、シン・ゴジラのグッズでも配られるかと期待したんですが・・・残念。

いや、勝手に変な期待してスミマセン。(笑)

【2016/12/10追記】

「Synology 2017 Tokyo SNS シェアキャンペーン」で「DS216+II」が当選しました!!

Synology 2017 Tokyo SNS シェアキャンペーンの当選賞品が送られてきた
Synology 2017 Tokyo SNS シェアキャンペーンの当選賞品が送られてきた
先日お邪魔したイベント「Synology 2017 Tokyo」の「SNS シェアキャンペーン」にブログ掲載をネタにして応募していたところ、なんと「DS216+II」が当選したんです!! ヒャッハー!!

DS216j 手軽に導入するなら2ベイでも十分

DS416j 4ベイあればデータ増えても安心

DS416play ハードアクセラレータ付きでリアルタイム4K Ultra HD変換できる

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