FABOOLメンテナンス レーザーユニットとPCBケースFANの清掃

久々のFABOOL Laser Miniネタです。

集煙フィルターとして使ってるブルーエアーミニ―のフィルター交換と併せて、FABOOLのレーザーユニットとPCBケースFANの清掃を行いました。

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あなたのFABOOLは汚れてませんか?

保護ケースに入れて運用していると、排気が追い付かないで煙が内部に溜まっている状態が多少有ることが分かりました。

FABOOL Laser Miniのレーザーユニットの吹き下しFANによって煙が周りに散ってしまいがちです。

保護ケースの排気能力を上げれば良いのかも知れませんが、程度の差はあれ、保護ケース内の煙の滞留を完全にゼロにするのは難しいと思われます。

(毎度下手な図で恐縮ですが)

レーザーユニットを横から見た状態の空気の流れをイメージ図にしてみました。

発生した煙は速やかに排気FANから吐き出され、保護ケース内は煙無しの状態になって欲しいところ。

でも、現実は排気が追い付かず、保護ケース内に滞留した煙をレーザーユニットのFANが再度吸ってる状態になっている様です。

その証拠と言いますか、残念な結果として、レーザーユニットのFANはMDF材のカットを重ねると結構汚れます。

こんな感じに・・・。

あの煙は煤というか切断屑の微粉なんですね。

PCBケースのFANも同じ状態でした。

PCBケースはかなり清掃サボってたので、ちょっと多めに汚れてます。(^_^;)

やはり、密閉型の保護ケースは内部に煙が籠るので、微粉の汚れが残りやすい様です。

勿論、排気能力によっても結構変わると思いますので、smartDIYsさんの純正保護ケースだと汚れの程度は違うかも知れません。

レーザーユニットとPCBケースFANの清掃

レーザーユニットとPCBケースのFAN周りを清掃してみようと思います。

使う道具はこのウェット綿棒です。

一つずつ小分けに密封されてるので、今回の様にちょこちょこ使うには丁度良い商品です。

精製水なのも良いですね。

<注意事項>ここで書いているレーザーユニットの分解は、メーカー推奨の作業ではありません。メーカー保証適用外にされてしまう可能性もありますので、実施される場合はご自身の判断で行って下さい。

(他の清掃手段が思い浮かばないので、私はやむを得ないメンテナンス作業だと思ってますが、基本的に自己責任の元で実施して下さい)

まずは、レーザーユニットのFANを取り外します。

FAN上部の4本のネジで留まってますので、外すのは簡単です。

うう、中も結構汚れてる・・・。

FANを綿棒で清掃します。隙間に突っ込んで拭き拭き。

うわ!?結構汚れてる・・・。

レーザーユニット内部も結構汚れてそうなので、思い切ってケースも外します。

横のネジ6個で留まってますが、ネジ止め材で強固に留まっているので、ネジを舐めない様に注意しましょう。

綺麗になりました。

PCBケースのFANも同様ですね。

こっちは分解してもメーカーが保証外にする可能性は低いと思います。

だって、自分で組み立てたんだし。(笑)

清掃後は、元に戻す前に、綿棒の糸くずが残ってないかよく確認しましょう。

また、元に戻す際はレーザーユニットが垂直になることを気にして組み立てる必要が有ります。(難易度高いかも?)

ケースがズレた状態で組み立てると、クリアランス治具で垂直を出せなくなりますので、注意して組み立てましょう。

【2016/12/29追記】レーザーのレンズについては、ウェット綿棒を使った清掃は控えた方が良いと思います。

レンズ清掃に関しては、通常の清掃作業と併せて別記事にしました。

FABOOLメンテナンスその2 フレームとレーザーレンズの清掃
FABOOLメンテナンスその2 フレームとレーザーレンズの清掃
昨日に引き続きFABOOLネタです。 今回は日常的なメンテナンスとしての清掃と調整について触れたいと思います。

おまけ

保護ケース運用の場合は、どうしてもケース内部に煙が残ってしまうので、レーザーユニットとPCBケースのFANに直接外気を送り込む方が、汚れに悩まされずに済みそうです。

という事で、保護ケ―ス下に穴を開けてPCBケースに直接外気を取り込むダクトを3Dプリンタで作って設置しました。(写真見辛いですが、赤丸の白い部品です)

残る問題はレーザーユニットですが、こちらも外気取り込みしたいですね。(まだ未解決)

あんなに汚れるくらい煙を吸ってたなら、カット能力にも影響出てるんじゃなかろうか??

FABOOLのレーザーユニットFANは、煙除けとレーザーユニット自体の冷却を兼ねてますので、まずは温度を計測することから始めてみようかと思います。

Amazonでお手頃な熱電対温度計を見つけたので、取り敢えず使ってみようかと。

計測対象の温度範囲から、熱電対タイプである必然は無いと思いますので、サーミスタタイプなどの方がケーブルの取り回しがし易いかも知れません。

いずれ変更するかも?ですが、取り敢えずはこのままカプトンテープで絶縁&保護しつつ重ね貼りしてレーザーユニット前側(下側?)に熱電対を固定してます。

熱電対ケーブルは、レーザーユニットのケーブルと同じ個所から引き出してます。

熱電対ケーブルは他のケーブルと併せて引っ張り出してます。(というか、保護ケース横に転がしてるだけですがw)

一応、いつもの調整データで動作に問題なさそうなことを確認。

調整データのカット中に温度は40℃付近まで上昇しました。

断続的なレーザー照射が多いデータなので、温度的には優しい方向だとおもいます。

他の連続照射多めなデータだとどうなるやら?・・・今後、色々試してみようと思います。

ウェット綿棒

熱電対デジタル温度計

カプトンテープ

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