「PSVRのプロセッサーユニットを”PS4と並べて”縦置きしたい」という友人の希望を叶えるべく、サクッと3Dプリンタで作ってみました。
PSVRはケーブルのお化け!
見ての通りです。(苦笑)
(ソニー公式の配線図より)
特にプロセッサーユニット(写真赤丸)には、ケーブルが前から後ろから大量に刺さっており、スッキリ設置するのは困難でしょう。
ホント、こんなんで無理やりで商品作っちゃうソニーってある意味凄い。(笑)
プロセッサーユニットの置き方はセンスを問われる
まぁ、ケーブルのお化けでもAVラックに収めてしまえば見苦しさは隠せるので、我が家ではプロセッサーユニットはAVアンプ横の隙間に押し込んでおります。
ただ、一般的なご家庭ですと、縦置きのPS4と並べて縦置きしたくなるみたいで、こういう専用のスタンドが存在する様です。
ただ、この商品って縦置き出来るだけなんですよね。
「PS4に出来るだけ寄せてスッキリと置きたい」というニーズは満たせません。
ということで、片方を切り落としたデザインでPS4に寄せて縦置き出来るスタンドを作ってみることにしました。
オリジナルの縦置きスタンドを作ってみた
ちゃちゃっとDesignSpark Mechanical 2.0でデザインします。
使用3Dプリンタ:idbox! 使用フィラメント:PolyPlus Natural 積層ピッチ:0.1mm Infill:50%
今回は、BS01+改が故障中でしたので、サブ機のidbox!でプリントしてます。
使用したフィラメントがPLA樹脂なので経年劣化が気になるけど、問題あればABSで再プリントしてあげるとしよう。
PolyPlus Naturalは初めて使いましたが、ナチュラルというよりクリアカラーな感じですね。
”着色の混ぜ物入ってませんよ”という意味のナチュラルなのかしら??
いつもの様に、底面にはコチラ↓の滑り止めを張り付ける様にしています。
3Mのクッションゴムは色々サイズも選べるので、こういう小物の滑り止めにはとても使いやすくておススメです。
今回は、直径8mmのCC-04を使いました。
無事にスッキリ寄せて縦置き出来た様です。
PS4本体のスタンドが邪魔で寄せきれてないけど・・・ピッタリ寄せすぎると、熱による悪影響がありそうだし、まぁしょうがないよね。
関係データのダウンロードリンク
今回の3Dデータ(STLファイル)はコチラ↓に置きました。
3Dプリント時の注意点と併せてご参照ください。
PSVR用タイトルは今年は充実するのか?
まだまだPSVR本体は品薄な模様。
未だに転売屋さんが幅を利かせておりますね・・・。
早く供給安定して欲しいところですが、まだまだVR対応タイトルが充実してないので焦る必要はないかも?
あ、PSVRに完全対応したバイオハザード7は1/26発売ですね。ちと興味あり。
昨年はイマイチでしたが、今年はVR対応タイトルが色々出そうで楽しみですね。
PSVR用プロセッサーユニットスタンド
3M スコッチ クッションゴム
PLAフィラメント PolyPlus
コメント