このファイルの説明
smartDIYsさんのFABOOL Laser Miniの精度向上部品の3Dプリント用STLデータです。
純正パーツを一部入れ替えて使用します。
※ご注意:本データは公式に組み立て保証が得られるものではありません。あくまでユーザーメイドの参考補助部品です。組み立ての結果については自己責任としてご利用願います。
※ご利用前に、下記を必ずご確認ください。
※本記事内のファイルのライセンス、注意事項については下記を参照ください。
各3Dモデルの説明
モータープレート置き換え用のモーターブロック部
モーターホルダー_L
ファイル名:FABOOL_CustomParts3_MotorHolder_L.stl
モーターホルダー_R
ファイル名:FABOOL_CustomParts3_MotorHolder_R.stl
プーリープレート置き換え用のプーリーブロック部
プーリーホルダ―Aパーツ_L
ファイル名:FABOOL_CustomParts3_PulleyHolder_A_L.stl
プーリーホルダ―Aパーツ_R
ファイル名:FABOOL_CustomParts3_PulleyHolder_A_R.stl
プーリーホルダ―Bパーツ(LR共通)
ファイル名:FABOOL_CustomParts3_PulleyHolder_B.stl
プーリー(LR共通)
ファイル名:FABOOL_CustomParts3_Pulley.stl
テンション調整ダイヤル(LR共通)
ファイル名:FABOOL_CustomParts3_Dial.stl
ケーブル固定用のケーブルホルダー部
レーザーケーブルホルダー
ファイル名:FABOOL_CustomParts3_Laser_Cable_Holder.stl
ダウンロードリンク
ファイルはコチラ↓からダウンロードして下さい。
ダウンロード時にLikeを頂けると励みになりますので、宜しく!!
3Dプリント時の注意点
モーターホルダーのプリントでは、V-Slotフレームの穴に差し込む突起部分だけサポートを使いました。(写真は「モーターホルダー_R」です)
プーリーホルダ―Aパーツのプリントでは、Bパーツを咥える部分がサポート必要になります。(写真はL/R纏めてプリントしてます)
プーリーホルダ―Bパーツのプリント状況はこんな感じで、サポートびっしりです。(写真は1つだけですが、もう一つ必要になります)
プーリーと、テンション調整ダイヤル、レーザーケーブルホルダーは特に問題になるところは無いと思いますので、写真割愛します。
全パーツ共に出来るだけ強度が欲しいので、充填率高めにされた方が良いと思います。私は思い切ってInfill 100%にしてます。
ABSの平たい形状の部品が多いので、反りなどには十分お気を付けください。
精度向上を狙った部品ですので、反ってしまうと狙い通りの効果が得られないことがあります。
また、フレームに嵌める部分は組みの精度を出すために、クリアランスは0.1mmしか設けていません。プーリーブロックのAパーツとBパーツはもっとクリアランス攻めてます。
バリ取りの過程で、削り過ぎない様に気を付けましょう。
Z軸精度が悪い場合に良くありますが、内部の壁表面が荒れてしまった場合は、そのままではフレームを嵌め込むことが出来ないことも有り得ます。その場合は出っ張ってる部分を削って嵌め込める様にしましょう。
補足情報
使用CAD:DesignSpark Mechanical 2.0 使用3Dプリンタ:BS01+改 使用フィラメント:明成フィラメント ABSナチュラル 使用スライサー:Simplify3D ver3.02 積層ピッチ:0.1mm プリント温度:210℃ 充填率:100%