FABOOL Laser Mini精度向上用改造パーツ(STLファイル)

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このファイルの説明

smartDIYsさんのFABOOL Laser Miniの精度向上部品の3Dプリント用STLデータです。

純正パーツを一部入れ替えて使用します。

※ご注意:本データは公式に組み立て保証が得られるものではありません。あくまでユーザーメイドの参考補助部品です。組み立ての結果については自己責任としてご利用願います。

 

※ご利用前に、下記を必ずご確認ください。

FABOOL Laser Mini 3.5W (改造編)(改造パーツSTLデータ公開あり)
レーザーカッターFABOOL Laser Mini 3.5Wモデルを使っていて気になるのは、組み立て・調整のシビアさです。 組み立てについては直行冶具を作ってみたりして対策しましたが、調整については純正構成のままだと満足する結果を得るにはかなりの苦労が必要です。 そこで、調整を容易にする為のオリジナルの3Dプリント部品を作ってみました。 同じような苦労を感じている方の一助になれ...【続きを読む】

 

※本記事内のファイルのライセンス、注意事項については下記を参照ください。

配布しているデータ等のライセンス、注意事項について
ライセンスについて 本サイトに掲載しているデータ等のライセンスの扱いは下記のとおりとなります。 この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。 (ご参考:ライセンスの日本語要約) 注意事項について(ライセンス条項) 本サイト内の配布データを利用される場合は、ご自身でよく検討し、全て自己責任で行ってください。...【続きを読む】

 

各3Dモデルの説明

モータープレート置き換え用のモーターブロック部

モーターホルダー_L

ファイル名:FABOOL_CustomParts3_MotorHolder_L.stl
fabool%e6%94%b9%e9%80%a0%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%84_rev3_%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%83%80l

 

モーターホルダー_R

ファイル名:FABOOL_CustomParts3_MotorHolder_R.stl
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プーリープレート置き換え用のプーリーブロック部

プーリーホルダ―Aパーツ_L

ファイル名:FABOOL_CustomParts3_PulleyHolder_A_L.stl

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プーリーホルダ―Aパーツ_R

ファイル名:FABOOL_CustomParts3_PulleyHolder_A_R.stl

fabool%e6%94%b9%e9%80%a0%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%84_rev3_%e3%83%97%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%83%80a%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%84r

 

プーリーホルダ―Bパーツ(LR共通)

ファイル名:FABOOL_CustomParts3_PulleyHolder_B.stl

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プーリー(LR共通)

ファイル名:FABOOL_CustomParts3_Pulley.stl

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テンション調整ダイヤル(LR共通)

ファイル名:FABOOL_CustomParts3_Dial.stl

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ケーブル固定用のケーブルホルダー部

レーザーケーブルホルダー

ファイル名:FABOOL_CustomParts3_Laser_Cable_Holder.stl

fabool%e6%94%b9%e9%80%a0%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%84_rev3_%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%83%80

 

ダウンロードリンク

ファイルはコチラ↓からダウンロードして下さい。

Printables

ダウンロード時にLikeを頂けると励みになりますので、宜しく!!

 

3Dプリント時の注意点

モーターホルダーのプリントでは、V-Slotフレームの穴に差し込む突起部分だけサポートを使いました。(写真は「モーターホルダー_R」です)
dsc03324

 

プーリーホルダ―Aパーツのプリントでは、Bパーツを咥える部分がサポート必要になります。(写真はL/R纏めてプリントしてます)
dsc03315

 

プーリーホルダ―Bパーツのプリント状況はこんな感じで、サポートびっしりです。(写真は1つだけですが、もう一つ必要になります)
dsc03314
プーリーと、テンション調整ダイヤル、レーザーケーブルホルダーは特に問題になるところは無いと思いますので、写真割愛します。

全パーツ共に出来るだけ強度が欲しいので、充填率高めにされた方が良いと思います。私は思い切ってInfill 100%にしてます。

ABSの平たい形状の部品が多いので、反りなどには十分お気を付けください。

精度向上を狙った部品ですので、反ってしまうと狙い通りの効果が得られないことがあります。

また、フレームに嵌める部分は組みの精度を出すために、クリアランスは0.1mmしか設けていません。プーリーブロックのAパーツとBパーツはもっとクリアランス攻めてます。

バリ取りの過程で、削り過ぎない様に気を付けましょう。

Z軸精度が悪い場合に良くありますが、内部の壁表面が荒れてしまった場合は、そのままではフレームを嵌め込むことが出来ないことも有り得ます。その場合は出っ張ってる部分を削って嵌め込める様にしましょう。

 

補足情報

使用CAD:DesignSpark Mechanical 2.0
使用3Dプリンタ:BS01+改
使用フィラメント:明成フィラメント ABSナチュラル
使用スライサー:Simplify3D ver3.02
積層ピッチ:0.1mm
プリント温度:210℃
充填率:100%