このファイルの説明
smartDIYsさんのFABOOL Laser Mini標準サイズの組み立て精度を確認する為のデータです。
FABOOLソフトウェアに読ませるSVGファイルと、参考用のPDFファイルのセットになっています。
寸法精度とXYガタツキを確認する為の「1mm寸法目盛り格子」のデータと、歪みなくスムーズに動いてるかを確認する為の「丸」のデータの2種となります。
※ご注意:本データは公式に動作保証を得る為ではありません。組み立て後にスムーズに動くかをユーザー自身で見る為のあくまで参考データです。データの解釈、カットの結果などについては自己責任となります。
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【2016/12/07追記】FABOOL関連の記事が増えてきたので、目的別に整理した記事まとめページを作りました。最初にコチラ↓を参照下さい。
【2016/8/29追記】
FABOOLソフトウェアがVer0.2.2に更新された際に、カットエリアが狭かった不具合が解消されてましたので、A4相当拡大版を追加作成しました。
コチラ↓からどうぞ。
【2016/10/8追記】
改造パーツを導入した結果、標準フレームの最大カットエリア(300×230mm)でも動作に問題ない状態になりましたので、標準フレーム限界サイズ(299×229mm)版を追加公開しました。 かなり難易度高いので、調整自慢のチャレンジャーな方のみお試しください。
コチラ↓からどうぞ。
ダウンロードファイル
「1mm寸法目盛り格子」
ダウンロードされる方は、この下に「kitto」と入力して下さい。
※bot対策でパスワード設定しています。
FABOOL_組み付け精度確認用_目盛り格子_270-180_2.zip
※zip圧縮してありますので、解凍してご使用下さい。
「丸」
ダウンロードされる方は、この下に「kitto」と入力して下さい。
※bot対策でパスワード設定しています。
FABOOL_組み付け精度確認用_丸_270-180.zip
※zip圧縮してありますので、解凍してご使用下さい。
※ライセンス、注意事項については下記を参照ください。
レーザーカット時の注意点
ゼロ点位置の調整が必要です
FABOOLソフトウェアで本テストデータを配置すると加工領域外エラーが出ますが、ゼロ点位置処理の問題です。微妙に右斜め下にズラすことでエラーが出なくなります。(この辺は早めのソフト改修を期待したいところ)
繰り返しカットに耐える下地を使いましょう
確認用データですので、何度も繰り返しカットすることになると思います。
素材の下敷きになる物は、十分に繰り返しカットに耐えれるモノをお使いください。下敷きが木材などの場合、素材を貫通してだんだん痛みますので、ご注意ください。
(ちなみに、私は大量に使えるコピー用紙を対象素材としており、下敷きに11mm厚のポプラ合板2枚重ねで使っています)
速度を調整した場合は出力も調整することを忘れずに
精度確認に置いては、速度を早くしてみたり遅くしてみたりすることがあると思いますが、遅くした場合はレーザーの出力を低くしないと、焦げたり燃えたりすることがあります。ご注意ください。
補足情報
2016/8/14時点でデータ作成者当人は実はまだ完全調整出来て無く、カットが完走しません。途中で段ズレしてY方向のリミットスイッチが掛かり、途中で止まってしまいます。(すごく悔しい!!)
ということで、検証が十分されてるとは思えないデータですので、その旨ご了承願います。
また、FABOOL Laser Miniは公式スペックでは、300×230mmとなっていますが、何故か最大サイズでデータを作ると加工領域外エラーが出てしまいます。
ということで、本テストデータは、270×180mmのデータとなっていますので、最大サイズの確認にはなっていないことをご理解願います。
(FABOOLソフトウェアでは、300×200が初期値になってるのも謎なんですがね・・・。)
【2016/8/29追記】このカットエリアが狭かった不具合は、8/23付けのFABOOLソフトウェアVer0.2.2更新にて解消されました。併せて、A4相当拡大版を追加作成しましたので、コチラ↓もご参照下さい。