全く邪魔にならなくて充電を意識しないで済むモバイルバッテリー QE-AL201

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持ち出したモバイルバッテリーが充電されて無かった・・なんて体験ありませんか?

前に使った後に充電するのを忘れてて・・・とかありますよね??

充電されてないモバイルバッテリーなんてただの重しです。ホント持ってるだけ無駄。(笑)

今回は、とあるモバイルバッテリーを調達してから充電忘れからほぼ解放されたというお話。

 

ポケモンGoのおかげか、一時期モバイルバッテリーがバカ売れする現象があった様ですね。

意外と皆さん持ってなかったのね~。(笑)

 

 

我が家のモバイルバッテリー達

モバイルガジェット大好きなので、当然ながら?モバイルバッテリーもいっぱい持ってます。

 

 

我が家にある分を並べてみたら、こんなにあった。(笑)dsc04634

 

左から順に。

Sanyo KBC-L2B

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今は亡きSanyo eneloopブランドのモバイルバッテリー。(公式サイト

一時期叩き売りされてたUSB腹巻とセット販売されてました。

充電側コネクタがminiUSBなんで、もう出番はないでしょう。

70×22×62mm。約130g。

DC Output:5V 1A Max、3.7V/5000mAh(19Wh)。

 

Panasonic QE-PL201

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Sanyoを買収したPanasonicのモバイルバッテリー。(公式サイト

非接触充電のQi対応です。

ポケモンGoのヘビーユーザーな嫁さんの愛機です。家に帰ったらQi充電台にポンと置くだけで充電されるという手軽さが良いそうで。

63×70×24mm。約150g。

DC Output:5V 1.5A Max、3.7V/5400mAh(20Wh)

 

新型↓が出てますね。

Anker Astro Slim 4500mAh Portable Charger

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モバイルバッテリーの雄。Ankerの薄型バッテリー。(公式サイト

ケーブルも収納できて出っ張らずにコンパクトになるのが売り。厚さ10mmと非常に薄いのでカバンの隙間にスッと入りますね。

126×64×10mm。約113g。

DC Output:5V/1A + 1A Max、4500mAh

 

Anker Astro M3

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同じくAnkerのビッグサイズ。(公式サイト

ドデカ容量なので、いろんな機器へ長時間給電したい場合に重宝しました。収納袋付きです。

147×62×22mm。約291g。

DC Output:5V/1A + 2.1A Max、13000mAh

 

RAVPower RP-WCN11

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良く知らないメーカーなんですが、Qiの出力が出来るという珍しいモバイルバッテリー。

スマートウォッチmoto360のQi充電を行いたく購入したけど、殆ど出番なし。(笑)

ちなみに、この子でmoto360(1st)を充電しても95%くらいまでしか充電されません。やはりモトローラ公式の充電台使った方が安心ですね。

サイズ・重量情報見つからず。

DC Output:5V/1A Max、4800mAh

 

Anker PowerCore mini A1107

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「Anker Loyalty Rewards 2015」キャンペーンで貰った品。メッシュ収納袋付き。

なぜか型番検索で引っかからず。廃番商品なのかな? 後継モデルと思われるのはPowerCore 5000ですかね? とてもコンパクトなのでカバンの隙間に収めやすくて便利かも?

サイズ・重量情報見つからず。

DC Output:5V/1A Max、3200mAh

 

現行新型は5000mAhと容量増えてますね。

 

 

実際は殆ど使ってない?

っとまぁ、こんだけ持ってる割に、Panasonicの黒いヤツ(QE-PL201)以外は殆ど充電されておりません。

 

何故か理由を考えるに、どうもモバイルバッテリーを充電するというプロセスが習慣になってないみたいなんですね。

嫁さんも、毎回充電を忘れることを繰り返しておりましたが、最近ポケモンGoにハマってるせいで毎日スマホの充電が必要になってしまい、モバイルバッテリーを充電するプロセスが日課になった=「習慣として身に付いた」みたいで、ほぼ毎日ちゃんと充電して使ってるみたい。

 

でも、ポケモンGoにそれほどハマってない私は、毎日スマホの電池が足りなくなるなんてことはほぼ有りません。

数日出掛ける時くらいしか、モバイルバッテリーを使う機会は無いんですね。

そうすると、モバイルバッテリーを充電するプロセスが日常に含まれないので、たまにモバイルバッテリーを使おうとすると充電されてない状態に遭遇する割合が多いのです。

やっぱり、習慣大事だよなぁ。

 

じゃあ、常にモバイルバッテリーを充電して置けばよいじゃないか?という発想もありますが、毎日使わないモバイルバッテリーが常に机上にあるのは邪魔なんですよね~。

私のデスクは、Ankerの10ポートUSB充電器の10ポート分全て埋まるくらいUSB機器が多いのです。(笑)

一個くらい増えても良いじゃん?って、いやいや、普段から多いからこそ逆に無駄なモノを繋いでるとポート足りなくなるのですよ・・・。

 

 

突然現れた救世主 Panaconic QE-AL201

実は、先日購入したPanasonicのミラーレス一眼デジカメ Lumix GX7MK2の早期予約特典として送られて来たブツの中にQE-AL201が含まれておりました。

またモバイルバッテリーが増えてもなぁ・・・と微妙な思いで開封してみると。

このQE-AL201は、モバイルバッテリーでありながらUSB充電器を兼ねているという商品みたい。

 

モバイルバッテリーを充電するには、USB充電器を使うのが一般的です。

つまり、数日間の旅行だと、モバイルバッテリーとは別にUSB充電器も必要になるんですね。

でも、このQE-AL201だとコレ一つで済む訳です!!

おお、そんな商品あったんか!!

 

 

QE-AL201の基本スペック

公式には「モバイルバッテリー搭載AC充電器」と言うみたい。

公式サイトはコチラ

24×78×93mm。約195g。

DC Output:5V/2ポート合計1.8A Max、3.7V/5000mAh

 

USB充電器機能が含まれる分、ちょっと大きくて重くなってますね。

まぁ、しょうがないところ。

 

また、1.8A出力出来るので、タブレットなどの大型機器にも急速充電可能でしょう。

 

容量スペックは、海外みたいに盛ってないでしょう(笑)から、一般的な容量以上はあると思われ。

 

 

QE-AL201の特徴

Panasonicの特設サイトにて、色々特徴が挙げられてますが、大まかにはこんな感じです。

シリーズにはAL201以外のモデルもありますので、容量やサイズのお好みに合わせてチョイス可能です。

 

スマホを充電した後にモバイルバッテリーの充電も自動で行われる

使い方は簡単。スマホ用のUSB充電器をこの「モバイルバッテリー搭載AC充電器」に差し替えるだけです。

 

これだけで、モバイルバッテリーの充電を意識する必要が無くなります。

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(Panasonic特設サイトより抜粋)

 

 

繰り返し充電回数が約2700回で高耐久。

意外とモバイルバッテリーの充電回数を謳ってるメーカーは少ないのです。(Ankerとかメジャー所でも表記無かったり)

実際には殆どの商品が数百回と持たずに性能が劣化するんじゃないでしょうか?

 

モバイルバッテリー搭載AC充電器は、常にACに挿されて充電状態にあることが一般的な使い方になりますので、通常のモバイルバッテリーより充電回数は多くなりがちでしょう。

Panasonicだけに、その点はしっかりケアしてある模様。

 

温度検知や過電流検知などの安全対策もバッチリ。

最近、某社のスマートフォンが爆発炎上してリコールになってますが、やはり安全回路はちゃんと装備して欲しいところです。

さすがPanasonicだけに、こちらもしっかりケアしてある模様。

 

ACプラグが180°可動し収納時も出っ張らない。

ACプラグが出っ張ったままなUSB充電器は多いですが、このQE-AL201はちゃんと回転して収納可能です。コンセントの出っ張りって結構かさ張るからとても有り難い!!

スペースが狭いコンセントとかにも差し込みやすいです。

 

 

・・・

とまぁ、日本メーカならではの細かい配慮に満ち溢れた商品です。(笑)

これならコンセント挿しっ放しで常時充電してても大丈夫そうだし、何よりUSB充電器の変わりになるので全く邪魔になりません。

そう、夢の常に満充電されてるモバイルバッテリーとして使えるのです!!

 

 

QE-AL201写真

では、開梱写真をば。 (Lumix GX7MK2の早期予約特典品なので、一般品とは違う可能性有りです)

 

外箱から。 繰り返し2500回使えるマークが誇らしげ。dsc01590

プラグ回転しまっせアピールもしっかりと。dsc01592

あんしん品質♡だそうで。(笑)dsc01593

裏面。 Lumix GX7MK2の早期予約特典品なせいか、非売品シールが貼ってあります。dsc01594

中身はこれだけ。dsc01596

同梱のUSBケーブルだとmicroUSBコネクタ側にも加熱防止機能が働く様らしいけど、回路入りの専用品ということみたいです。

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(Panasonic特設サイトより抜粋)

 

勿論、普通のmicroUSBケーブルも使えました。(加熱防止機能は働かないでしょうが)

 

本体表面。 USB出力のON/OFFボタンがあります。dsc01598

本体裏面。dsc01599

本体側面 USB出力コネクタ。 2ポート合計で1.8A出力可能。dsc01602

コンセント収納部分はこんな感じで可動します。dsc01603 dsc01604 dsc01605

 

 

常に満充電な安心感が得られた!

この「QE-AL201」を導入してから、モバイルバッテリーの充電が切れてる心配から解放されました。

Panasonicさん良い商品を有難う!!

常に充電しっぱなしでもOKな安心感も流石だと思います。

 

実はこの「QE-AL201」には意外な使い方も出来ることに気付きまして、ちょっと買い増ししてみようかな?なんて思ってる次第。

その辺はまた改めて。

【2016/11/30追記】後編記事を追加しました。

パナソニックのモバイルバッテリー搭載AC急速充電器はIoT機器のUPSとして使えるかも
以前ご紹介したパナソニックのACアダプタ内蔵式のモバイルバッテリー。 AC断すると自動的にモバイルバッテリー給電に切り替わり、USBへの給電が継続されることを発見しました。 コレってRaspberryPiのUPSとして使えるんじゃね!?と思い付き、ちょっと調べてみることに。

 

 

 

手軽にQiで置くだけ充電したいなら、Panasonic Qi対応モバイルバッテリー

カバンの隙間がちょっとしか無いなら、Anker PowerCore 5000

物臭で充電忘れる人は、今回お勧めモバイルバッテリー搭載AC充電器Panasonic QE-AL201

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