「M5 UNIT用壁付けホルダー」の商品説明ページ

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概要

ホッチキスで簡単に取り付け出来る「M5 UNITシリーズ」用の壁付けホルダーです。

 

販売リンク

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M5 UNIT用壁付けホルダー
M5Stack社の「UNITシリーズ」を壁付けする為のホルダー部品です。壁への固定は、クロス生地へのダメージが少ないホッチキス止め式です。また、両面テープで固定することも可能です。

 

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M5 UNIT用壁付けホルダー - きっと何かに役立つでしょ!? - BOOTH
M5Stack社の「UNIT」用の壁付けホルダーです。 180°開くタイプの事務用ホッチキスを使って取り付けるので、日本の住宅に多い石膏ボード壁に簡単に取り付け出来ます。 (ホッチキス針はとても細いので、外した際の痕が目立ち難いのが特徴です) ホッチキスの針が通らない壁の場合は、本ホルダーを両面テープで壁に付けることで、UNIT本体裏のシールを傷めずに壁付け使用できます。 写真...【続きを読む】

 

対応機種

対応する機種は、M5Stack社の「UNIT」シリーズ(下記リンクの中の基本の薄型モデルのみ)です。

M5Stack
Tips! 小さな筐体の中に、ディスプレイ、ボタン、無線通信モジュールなど、必要な機能が詰め込まれたモジュールです。5 cm四方のベーシックなモデルの他、小型スティック型のモデル、更に小型のATOMシリーズ、M5Stampシリーズなどがあります。

基本的には、「厚さが8mm」「LEGO対応の穴が2箇所空いている」「横幅24mm」の形状が、ホルダーに取り付け可能なUNITの条件です。

 

あまりにも種類が多く、当方で対応機種をリストUpするのは困難なので、お使いになりたいUNITの外観を確認して、装着可能かをご自身でご判断願います。

参考として、私の所有してた装着可能なUNITを並べてみました。

 

UNITによっては使用時に壁側へ力が掛かるタイプもあります。(例えばKEY UNIT等)

この場合、ホルダーの厚さの分で「てこの原理」で壁から浮く力が発生し、ホルダーごと壁から外れてしまうことが懸念されますので、UNITの裏側に1.5mm程の厚みの厚紙などを貼り付けて、壁との段差が出来ない様にしてご使用ください。

 

特徴

ホッチキスでの簡単取り付け

ホルダーはホッチキス(ステープラー)や両面テープなどで簡単に壁付け出来る様になってますので、「UNIT」を簡単!安全!に壁付け出来ます。

 

「UNIT」に直接両面テープを貼って壁に固定するのも一つの方法ですが、簡単に付け外し出来なくなりますし、何より製品背面の説明シールが傷んでしまいますので勿体無いですよね?
この壁付けホルダーを使えば、そんな心配をしなくて済みますよ♪

 

更に言うと、日本の住宅で良く使われてるクロス生地の壁紙は両面テープにとても弱いです。

賃貸住宅でうっかり壁紙剥がしちゃうとちょっと面倒ですし、ホッチキス止めが最良の選択だと思うんです。

 

「UNIT」の取り外しも簡単!

色んなUNITをとっかえひっかえしたい場合に備えて、ちょっとしたコツで、簡単に取り外しが出来る様にしてあります。

具体的には、下の青い矢印の先の「指置き」を押えつつ、UNITを摘まむ様にして抜き取るだけです。

一緒に、赤い矢印の先の「爪」部分を指で押えない様にして下さい。
ホルダーごと引っ張るとホルダーも壁から外れてしまうことがあります。必ず壁に向かって「指置き」を押えながらUNITを引き抜いて下さい。

 

青い「指置き」を壁に向けて押さえつけながら・・・

もう片手でUNITを摘まんで、引っこ抜きます。

ほら、簡単ですよね?

 

「UNIT」をよりしっかりと固定出来るM2ネジ穴

UNITの挿抜を何度か行うと、爪が緩くなる(或いは爪が折れる)こともあり得ます。

簡単にすっぽ抜ける様になってしまった場合の保険として、M2のタッピングネジとM2ワッシャを使ってUNITをホルダーに固定することも可能です。

M2タッピングネジのねじ長は5~8mmのモノを使って下さい。※ネジとワッシャは付属しませんのでホームセンター等で別途調達して下さい。

 

ご注意事項

M5Stack社の公式商品ではありません。あくまでユーザーメイドの非公式部品です。ご利用にあたっては、本ページの内容をよくご確認頂いた上で、自己責任としてお使い願います。
3Dプリント品なので、外観に多少のバリや若干の形状崩れ、糸引き、色味の違いがあることがあります。過度に外観品質が気になる方は、発注をご遠慮ください。
取り付け強度を保証するものではありません。壁から落下しないかどうかはご自身でご判断頂きご利用願います。
お使いのUNITがホルダー装着可能かについては、UNITの外観を確認し、ご自身でご判断願います。

 

使い方

事前準備:取り付けに必要な機材

ホッチキス止めの場合は、こんな感じ↓に180度開くホッチキス(事務用10号サイズ)が必要ですので、事前に準備しておいて下さい。

尚、ホッチキスの頭のプラ部分(下の赤矢印の先の青い部分)が大きいタイプだと、壁に止める際にパーツと干渉してしまうケースもある様です。

もしお手元のホッチキスが干渉するタイプだった場合は、より頭の小さいタイプをお使い願います。

ちなみに、私はコチラ↓の商品を使っております。

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ホルダーにはホッチキス止めする為のガイド穴が開いており、サイズは10号針(一般的な事務用)に合わせてありますので、ホッチキスのサイズにもご注意ください。

(一般的な書類止めに使う事務用であれば、おそらく10号の筈です)

 

尚、一般的なホッチキスの針は錆び止め等の特殊加工はされていませんので、湿気が強い場所だと錆びが出ることがあります。

錆びが気になる方は、コチラの特殊針をお使い下さい。

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両面テープで付ける場合は、出来るだけ糊残りの少ない壁を傷めにくいモノを使いましょう。

 

商品の外観を確認する

まずは、商品の外観を確認してください。

出荷時にバリなどは出来る限り除去しておりますが、もしバリ残りがある場合はカッター等で丁寧に除去しましょう。(3Dプリント品なので、ある程度の荒れは仕方ないとお考え下さい)
尚、ホッチキスのガイド穴が開いてる部分は意図的に薄肉になっています。(肉厚だとホッチキス針の掛かりが浅くなる為)
ペラペラ感があり強度弱めに感じるかと思いますが、取り付けには支障ありませんので、ご安心下さい。

 

「壁付けホルダー」をホッチキスで壁に固定する

ガイドを目安にホッチキスで固定します。

下の写真の赤丸の薄肉部に針が通ります。その中の2本のガイドを目安にして狙って下さい。

針を挿す場所は、ガイド周辺の薄肉部(上記赤枠内)であればどこでも構いません。

コツは、壁に”真直ぐ押し込む”ことです。(斜めに力を掛けるとうまく針が刺さりません)

 

この様に上下の2か所をホッチキス針で固定出来たら、ホルダーの取り付け完了です!

 

後はUNITにケーブルを付けて、ホルダーに装着すれば完成です!

上の写真はATOMS3の壁付けホルダー(詳しくはコチラ↓)と組み合わせた作例です。

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(おまけ)他のM5Stack製品向けホルダー紹介

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