Pi4に続いてPi3 A+が国内発売開始されましたね!
「RaspberryPi用ケースと言えば此処のブログ!」と言って貰える様に、Pi3 A+向けのオリジナルケースも公開しちゃいますよん♪
3Dプリンタ持ってる人は是非プリントしてみて~。
RaspberryPi用ケースと言えば、当ブログにお任せあれ! 各タイプ取り揃えております!
RaspberryPi4用のケースはコチラ
RaspberryPi2・3 Model B用のケースはコチラ
RaspberryPi2・3用壁掛けサイネージシステムはコチラ
Pi Zero用のケースはコチラ
Pi Zero用3Dプリンタサーバーケースはコチラ
Pi Zeroを使った超小型スパイカメラケースはコチラ
実は、Pi3 A+も海外版を先行入手してとっくにケースは完成させてたのですが、日本向けは当分出ない様な話を耳にした為、すっかり油断しておりました。(反省)
RaspberryPi3 A+とは!?
要は中途半端に小さいラズパイです。(身も蓋もない表現)
「Pi3 B+」、「Pi3 A+」、「Pi Zero W」を並べてみると、こんなサイズ感です。
「RaspberryPi 4」はハイスペックなラズパイで、「Pi Zero W」はおつむ弱めだけど超小型なラズパイと、これら2種は見事に分かりやすいのですが、「RaspberryPi 3 A+」はイマイチ魅力が伝わり難いモデルですよね。
ですが、当ブログ主としては「RaspberryPi 3 A+」は個人的にはイチ推しのラズパイなんです。
個人的には、現行ラズパイの中でPi3 A+はイチオシなんだよね(用途にもよるけど)
Pi4は電気食いすぎ発熱多過ぎ
Pi Zero Wは非力
その中間のPi3 A+は5GHz WiFiも載っててバランス良い(フルサイズUSBが1個使えるのも良いよね)— norifumi (@norifumi5001) July 22, 2019
「RaspberryPi 3 A+」の推薦ポイント
サイズ感的には中途半端なモデルですが、イマイチ言うのは早計です。
ちゃんと中身(機能)を見て結論を出しましょう!!
推薦ポイントその1: 5GHz WiFi対応!
「Pi Zero W」を使ってると、WiFi 遅い!!と感じること多々あるのですが、「Pi3 A+」は5GHz WiFiなIEEE802.11.b/g/n/ac対応なんです。最高!!
推薦ポイントその2: フルサイズUSBコネクタが有る!
「Pi Zero W」でもUSB OTGポートが一つあるので、Webカメラ等のUSBデバイスを繋ぐことは出来なくはないですが、microUSB⇒USB A変換(OTG対応の)が必要だったりして、ぶっちゃけとても使い難いです。
小さいからこそ許されてる故の「Pi Zero」の残念ポイントですが、装置に組み込む前提なら、そんな無駄な苦労はしたくありません。
「Pi3 A+」は『普通にフルサイズのUSB挿したい! でも、「Pi4 B」の4ポートまでは求めてない!一つ有れば良い!』という微妙なMaker心を掴む良いトコ取りな製品なんです。最高!!
推薦ポイントその3: CPUスペックもそこそこある
詳しいスペックとかはKSYさんの公式リリース記事↓を読みましょう。(丸投げ)
大事なのは、ハイスペックに振り過ぎなPi4に比べて、パワー抑え目な分、必要とする電流要件が少なくて済むので汎用性が高いという事ですね。 ほら、最高!!
Pi3 B+とPi3 A+を並べてみた
うん コレは、小さいPi3 B+やな!! pic.twitter.com/Iayu8D8nUA— norifumi (@norifumi5001) November 22, 2018
結論: 3Dプリンタサーバーに最適!
今まで、遅いのを我慢して「Pi Zero W」を3Dプリンタサーバーにして使ってましたが、「Pi3 A+」があれば、そんな我慢は不要です!
なら「Pi4」でも良いじゃん?という意見もありますが、有線LAN要らんし、そこまでのハイスペックも求めてないし、デカい分邪魔だし・・・となれば、もう「Pi3 A+」を選ぶしかないじゃない♪
そうそう、「RaspberryPi Aモデル」には「Pi3 A+」以前のも存在しますので、間違えて古いの買わない様にしましょうね♪ 「3 A+」がキーワードですよ!
RaspberryPi3 A+用オリジナルケースを作ったよ!
形状はこんな感じ。
このPi4用とちょっと前に作ったPi3 A+用のケースもブログで公開しちゃうか
どちらのラズパイもまだ日本で公式販売されてないからニーズ無いやろと思ったけど、作っちまったのを寝かせててもあまり意味無いし、ネットの肥やしになって貰おう https://t.co/BZlXtrMzev pic.twitter.com/NyACaG0i3F— norifumi (@norifumi5001) July 9, 2019
基本的には先日当ブログで公開したPi4用のケースと同じ構成です。
- ケース組んだ状態でmicroSDカードの抜き差し可能
- GPIOスロットカバー有無し選択可能
- カメラフレキも通せます
- FANも付けれます(ファン無しか、25mmファン、40mmファンの3タイプ)
- 壁掛けシステム対応
他の詳しい説明は過去のPi4用ケースの記事を見てね♪
と言う事で、早速一式プリントしてみた!(下記の例は25mm各FANタイプです)
「Pi3 A+」、FAN(この例では25mm角のを使用)、ネジ(M2×8mmタッピングと、FAN厚に合わせたネジ長のM2ネジ)を用意して組み立て開始です!
Pi3 A+を下ケースに乗っけて・・・
上ケースを載せてネジ止めすれば「Pi3 A+」ケース完成です。
更に、25mm角FANを載せてみました! この場合はGPIOスロットカバーは不要ですね。
Pi 3 A+用オリジナルケースのダウンロードリンク
今回のPi 3 A+用オリジナルケースの3Dデータ(STLファイル)はコチラ↓に置きました。
3Dプリント時の注意点と併せてご参照ください。
まとめ
・「Pi3 A+」は3Dプリンタ用のプリンタサーバー(OctoPrint)に最適よ♪
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