どうも! スマートスピーカーを壁掛けして喜んでる変な人です!!
今回は、「Amazon Echo Dot」を壁付けして使う為のホルダー部品を作ってみました。
壁のクロス生地へのダメージを考慮し、ホルダーの取り付けはホッチキス止めになってますので、賃貸物件の方でも安心してお使い頂けると思います。
DMM.makeのマーケットプレイスにて出品しておりますので、同じ様に壁付けしたい人は是非使ってみてください!!
先日のAmazon Echoの投稿↓にてお伝えした、Amazon Echo Dotの壁付けホルダー。
やや微調整して、DMM.makeのマーケットプレイスへ出品しましたので、ここにご紹介します!!
人は何故スマートスピーカーを壁掛けするのか!?
まずはココからですよね。(笑)
スマートスピーカーを設置してみると分かりますが、「置くスタイル」は、意外と設置難易度高いです。 何かの影になって、声が届きにくかったり、反応を知る為の本体のLEDが見え難かったりします。
また、置く為のテーブルなり台なりが必要になりますので、おのずと設置場所も限られます。
その点、「壁掛けスタイル」だと設置場所は壁があるところなら何処でもOK。
壁なら見通しも良いですし、声の通りも応答のLEDもとても見やすくなります。
もっとも、置くスタイル」同様にコンセント近くじゃないと電源取れないのは同じですが。(笑)
ということで、置き場所に悩むくらいなら、壁掛けしちゃった方がスッキリ配置出来ちゃいますよ!?という提案なんです。
「Amazon Echo Dot 壁付けホルダー」ご紹介
Amazon Echo Dotをこんな感じ↓で壁付け出来るホルダー部品です。
冒頭にも書きましたが、壁への取り付けには、クロス生地へのダメージが少ないホッチキス止め式を採用しておりますので、賃貸などでネジが使えないご家庭でもお使い頂けると思います。
マイクとスピーカーへの影響が出来るだけ起こらない様に、スマートスピーカー本体への掛かりを最小にデザインしています。 当然、LEDも隠れませんので、応答も凄く見やすいです。
ホルダーが強く自己主張しないデザインなので華奢に見えるかも知れませんが、普通に使う分では、スマートスピーカーの固定には問題ありません。(無理に引っ張ったりしないで下さいねw)
DMM.makeクリエイターズマーケット出品リンク
発注前に、必ず本ページを最後まで目を通して下さい。
また、出品の仕組み上、DMM.makeさんのプリント品質保証は当方では出来ませんので、ご納得頂いた上で発注願います。
素材はナイロンのみです。
カラーも選べます。(選べるカラーはDMM.makeの商品ページをご参照下さい)
ナチュラルカラーは破格に安いのでオススメです。(本ページの写真は全てナチュラルです)
ホッチキス止めである性格上、取り付け強度の保証は出来ません。落下しないかどうかはご自身でご判断頂きご利用願います。
また、「Amazon Echo Dot」の取り付けにあたり、加え込む形状となっていますので、Echo Dot本体に傷が付く可能性があります。ナイロン素材は柔らかい為、慎重に取り付ければ傷が付くことは無いとは思いますが、傷が付くことが過大に気になる方はご遠慮ください。m(__)m
納期は、DMM.make次第です。
ちなみに、私がテストプリント依頼した時は、発注から約1週間で納品されました。(混み具合によっても変わるので、目安程度に捉えて下さい)
急ぐ方には、追加料金が必要なエクスプレスオプションもありますが、追加料金が結構お高いので、正直お勧めしません。
使用方法(取り付け方法)
必要な機材:180度開くホッチキス
取り付けには、こんな感じ↓に180度開くホッチキス(事務用10号サイズ)が必要ですので、事前に準備しておいてください。
私はコチラ↓の商品を使っています。
ホルダーへホッチキス止めする為の穴が開いており、サイズは10号針(一般的な事務用)に合わせてありますので、ホッチキスのサイズにもご注意ください。
(一般的な書類止めに使う事務用であれば、おそらく10号の筈です)
尚、一般的なホッチキスの針は錆び止め等の特殊加工はされていませんので、湿気が強い場所だと錆びが出ることがあります。
錆びが気になる方は、コチラの特殊針をお使い下さい。
DMM.makeからの納品物を確認する
まずは、DMM.makeの納品物をよく確認しましょう。
丁寧にクッション材に包まれてるので、壊さない様に慎重に開梱して下さい。
開梱後に取り出したホルダーです。 とても綺麗に仕上がってますね。流石はDMM.make!
よく確認し、バリがある場合はカッター等で丁寧に除去しましょう。
(3Dプリント品なので、ある程度の荒れは仕方ないとお考え下さい)
尚、ホッチキス穴が開いてる底部分は意図的に薄肉になっています。(肉厚だとホッチキス針の掛かりが浅くなる為)
DMM.makeのナイロン素材だとペラペラ感があり強度弱めに感じるかと思いますが、「Amazon Echo Dot」の固定には支障ありませんので、ご安心を。
ホルダーを壁に付ける
では、ホルダーを取り付けましょう。
取り付けたい位置にホルダーを合わせ、ホッチキスの針がホルダーの穴に合う様に重ねてホッチキスで止めます。
穴を外して止めると、ホルダーが破損することがありますので慎重に作業して下さい。
穴とホッチキスの位置関係はこんな感じ↓です・・・と言いたいのですが、この写真はやや上ズレしてますね。(^_^;)
なるだけホッチキス針が穴センターに来る様に位置合わせして打って下さい。
位置を合わせたら、ホッチキスがブレない様にしっかり持ってグイっと押し込むのがコツです。
上手く止めれたら、続けて他の箇所も止めて下さい。
Amazon Echo Dot の取り付け
続いて、Amazon Echo Dotを取り付け、そのままmicroUSBケーブルを差し込みます。(必要が有ればオーディオケーブルも)
この際、ホルダーに無理に力を掛けて壊さない様に気を付けて下さい。
マイクホールに被らない様に上下の縁ギリギリで引っかけてますので、マイク性能への影響は殆ど無い筈です。
このホルダーの取り付け向きだと、下側がケーブル差し込み口になりますね。
ケーブルを下から配線出来るのは良いのですが、マイクマークが上下逆さまになってしまうのが珠に傷。
Echo Dotのデザイン故なので仕方ないのですが、ケーブルの配策が上から可能なら、ホルダーの上下を逆向きにして固定するのもアリでしょう。
ケーブルがブラブラして気になる場合は、こういう↓「ケーブルを壁に止める便利グッズ」がホームセンターで売ってますので、探してみてください。
以上で取り付け完了です!!
USBケーブルがちゃんと根本まで刺さってるかを確認し、「Amazon Echo Dot」の動作を試してみましょう。
無事応答アリ♪
これで置く場所が無い所でも「Amazon Echo Dot」が使えます♪
3Dプリント、万歳!!
DMM.makeのマーケットプレイスには他の拙作商品もありますので、ショップページ↓も見て頂けれると幸いです。m(__)m
我が家では「Google Home Mini」も一緒に付けてますので、これから両者を使い比べてみようと思います。
「Google Home Mini 壁付けホルダー」にもご興味がある方は、コチラ↓も参照下さい。
おまけ: メディア紹介されました
Google Home Mini用とAmazon Echo Dot用を併せてご紹介頂きました。
有難う御座います。m(__)m
マックス ホッチキス 10号
壁美人 専用針
3M コマンド フック お買い得パック コード用 Sサイズ 20個 CM3C-20HN
Amazon Echo Dot
コメント
Amazon Echo Dot第三世代でも使えますでしょうか?
ゆーさん コメント有難う御座います。
残念ながら、Amazon Echo Dot第三世代は形状・大きさが合わないので、使えません。
当方、Amazon Echo Dot第三世代を購入してないので、新型対応版の予定も今のところはありません。